2021.9.27

フリーランスエンジニアの悲惨な末路とは?失敗例と4つの対策を解説

フリーランスエンジニアの悲惨な末路とは?失敗例と4つの対策を解説 ー フリーランスエンジニアのためのお役立ち情報

フリーランスエンジニアの悲惨な末路とは?失敗例と4つの対策を解説

フリーランスエンジニアになることを検討していても、うまくいくのかわからずにためらっている人も少なくありません。この記事では、フリーランスエンジニアに転向して悲惨な末路を迎えてしまった事例を紹介します。また、フリーランスエンジニアとして成功したパターンや悲惨な末路を迎えないための方法なども紹介するので、参考にしてください。

フリーランスエンジニアの末路が悲惨になった失敗例

フリーランスエンジニアになったものの失敗してしまって、悲惨な末路になってしまった事例を5つ紹介します。

1.仕事が途切れてしまった

フリーランスエンジニアとして働く際に、安定的に仕事を獲得できずに仕事が途切れ、収入が不安定になる可能性があります。 会社員として企業に勤める場合、スキルやノウハウがなくても安定した仕事と収入があります。また、仕事をしながらスキルを磨く機会もあるでしょう。しかし、フリーランスエンジニアの場合、エンジニアとしての能力が仕事の獲得や収入に直結します。そのため、スキルが不足している場合、仕事が途切れて不安定になりがちです。

2.自己管理ができなかった

フリーランスエンジニアの場合、仕事量の調整やどの程度休日を取るかなどは、すべて自分で管理しなければいけません。 また、企業勤めとは異なり、仕事のほとんどを自分1人で行います。自分のキャパシティーが把握できずに仕事を受けすぎてしまうと、ハードワークになって十分な休日を取れないケースもあります。自己管理ができずに体調を崩す、スケジュールを詰めすぎて納期に間に合わないなど、クライアントに迷惑をかけるケースもあるでしょう。

3.助けてもらえる人が周りにいない

リモートで作業を行うような案件の場合、1人で作業するケースも多いでしょう。周りに人がおらず自分1人で作業しなければいけないため、わからないことがあっても自分で解決しなければいけません。 会社員の場合は、上司や先輩などからサポートを受けられますが、フリーランスエンジニアだと助けてくれる人がいないケースが多いようです。そのため、スキルが足りなくても助けてもらえず苦労する、孤独感を強く感じてしまうなどの問題があります。

4.年齢を理由に足切りされた

フリーランスエンジニアの場合、年齢がネックとなって、なかなか案件をみつけられないケースも珍しくありません。特に、ベンチャー系のクライアントなどの場合、若い人材を求めている傾向が強く、40代、50代になると年齢を理由として足切りされることもあるようです。 また、プロジェクトに年齢制限が設けられている場合もあり、多くの場合は20代、30代という若い世代に限定されています。そのため、40歳を超えると受けられる案件が減ってくるという問題もあります。

5.事務作業があり仕事に集中できない

フリーランスになると、実際の仕事だけでなく細かな事務作業も自分で行わなければなりません。例えば、会社員の場合には確定申告などは会社側で行ってくれるため、自分で申告しなくて済みます。しかし、フリーランスエンジニアの場合は、確定申告や請求管理などの事務作業もすべて自分自身で行う必要があります。 細かな事務作業に気を取られてしまい結果的に仕事に集中できなかったり、慣れない作業で神経を使いストレスが多くかかったりする人もいるようです。

フリーランスエンジニアとして成功している人も多い

フリーランスエンジニアに転向して、悲惨な末路をたどってしまう人もいますが、すべての人が失敗するわけではありません。フリーランスとして成功している人も多くいます。

例えば、会社員時代よりも収入がアップしたケースです。フリーランスの場合、案件の規模や受注数、スキルなどによっては収入が異なるため、頑張り次第で大幅な収入向上が期待できます。また、作業時間などの融通も利かせやすいため、時間に余裕ができたという人もいるようです。

なぜフリーランスエンジニアはやめとけと言われるのか

「フリーランスエンジニアはやめておけ」といわれることも少なくありません。理由としては、上述したようにスキルや年齢などによっては収入が安定しないケースがある、自分1人ですべての作業や事務作業を行うため自己責任が伴うなど、デメリットとなる部分が強調されていることが挙げられます。 たしかに、フリーランスエンジニアにはデメリットもありますが、それだけではありません。フリーランスエンジニアになることで得られるメリットも多くあります。次の項目ではフリーランスエンジニアの実態、メリットなどを詳しく解説します。

フリーランスエンジニアの実態とメリット

IT業界では、エンジニア不足が加速しているという課題があります。実際にIT人材需給に関する調査によると、2030年にはエンジニアが約79万人も不足するという予測が出ています。エンジニアのニーズは高く、人材が不足しているため、フリーランスエンジニアの将来性は高いといえるでしょう。 また、フリーランスには常勤型とリモート型という働き方があり、リモートなら在宅で仕事ができます。人間関係や家庭の事情といった観点からみても、自由度が高い働き方です。案件獲得に不安がある場合でも、エージェントやクラウドソーシングサービスを活用するなど、さまざまな方法があります。 ※参考:IT人材需給に関する調査 | 経済産業省

フリーランスエンジニアに向いている人・向いていない人の特徴

フリーランスエンジニアに向いている人もいれば、向いていない人もいます。向いている人の特徴としては、以下が挙げられます。 ・自己管理がしっかりできる ・自主性がある ・スキルアップのための努力が苦にならない

一方、向いていない人の特徴としては以下のとおりです。 ・楽して稼ぎたいと思っている ・コミュニケーション能力が低い、営業活動をしたくない ・主体的に動けない ・安定した収入を求めている

フリーランスエンジニアの悲惨な末路を避けるための4つの対策

フリーランスエンジニアとして悲惨な末路を避けたいのなら、以下で解説する4つの対策を押さえておきましょう。

1.エージェントを活用する

フリーランス向けのエージェントは多くあります。エージェントとは、営業活動を代行してくれるサービスで、希望にあった案件を紹介してくれます。フリーランスとしてすでに活動している人はもちろん、これからフリーランスとして活動したいと思っている人でも登録可能です。 フリーランスエンジニアの場合、営業活動によって受注できる案件や案件数が異なります。エージェントを活用すれば、営業が苦手な人でも安定して案件を獲得しやすくなるため、積極的に活用しましょう。

2.実績をしっかり積む

フリーランスエンジニアとして活動する上でもっとも重要なのが、「実績」です。しっかりとした実績がなければ、案件獲得は難しいでしょう。経歴があいまいだったり、実績を積んでいなかったりすると魅力を感じてもらえないからです。 そのため、独立する前にしっかりと実務経験を積む、クラウドソーシングサービスなどを活用して副業をするなど、クライアントに開示できる実績を積むことが重要になります。

3.自己管理を徹底する

フリーランスエンジニアは、基本的に1人で仕事をします。そのため、自己管理が疎かになっていて体調を崩してしまえば、仕事ができなくなります。結果的に、クライアントからの信頼を失ったり、収入が安定しなかったりすることになるため、自己管理を徹底しましょう。 まずは、どの程度のペースで働くことができるのか、無理なく働ける範囲などをしっかりと把握することが重要です。その上でスケジュール管理すれば、体調不良などのリスクが減ります。

4.独立前に人脈をつくっておく

「フリーランス白書2019」によると、およそ8割のフリーランスが人脈を活用して仕事獲得につなげたことがあると回答しています。このように、フリーランスエンジニアにとって人脈は非常に重要なものです。 人脈をつくっておくことで、仕事獲得につながるだけでなく情報交換にも役立つため、独立する前からセミナーに参加する、SNSを活用するなどして人的ネットワークを構築しておきましょう。 ※参考:フリーランス白書2019 | フリーランス協会

フリーランスエンジニアとして活躍し続けるために必要なこと

先述しましたが、ITエンジニアのニーズは今後も高まっていくと予想されています。フリーランスエンジニアも将来性があると考えられますが、IT業界は変化・進化のはやい業界です。そのため、同じ技術だけでは通用しなくなっていきます。活躍し続けるには、常に新しいスキルを学び続ける向上心が必要です。20代、30代のうちはフリーランスエンジニアとして活動して経験を積むとよいでしょう。40代以降は案件獲得が難しくなるケースもあります。その場合、エンジニアとしての経験を活かし自らがビジネスを展開するなど、活動の場を広げていく意識も重要です。

まとめ

フリーランスエンジニアは、収入が安定しない、自己管理が大変などのイメージを持っている人もいます。しかし、収入アップや時間を自由に使いやすいといったメリットもありますし、IT人材の需要の高まりにより、将来性も見込めるでしょう。

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ken

ken

複数の会社で、新規事業立ち上げ/マーケティング/経営とかをしているパラレルキャリア。
4言語のマルチリンガル外国人。電力、マーケティング、人、組織に詳しいです。

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