2021.8.25

フリーランスエンジニアは在宅ワーク可能か|案件獲得方法も紹介

在宅フリーランスエンジニアは、自由度の高さから多くの人が憧れます。在宅の仕事を募集する企業が増え、案件獲得のチャンスが増えました。ここでは、在宅フリーランスエンジニアを目指す人に向け、就労の方法や、在宅案件の獲得方法を紹介します。在宅ならではのメリットも紹介するため、参考にしてください。

フリーランスエンジニアの在宅の仕事とは

フリーランスエンジニアは、常駐案件、在宅案件のいずれかで働きます。常駐案件とは、勤務場所や勤務時間が固定された、正社員に似た働き方です。在宅案件は、場所や時間に縛られない、自由度の高い働き方です。常駐案件は仕事時間に応じ報酬が発生しますが、在宅案件は成果を問われます。在宅案件のほうが自由度の高い分、スキルも自己管理能力も必要です。

フリーランスエンジニアが在宅ワークしやすい仕事の特徴

在宅案件には特徴があります。業務の傾向、プログラミング言語、職場の風土に着目すると、在宅案件を獲得しやすくなります。

業務

フリーランスエンジニアの仕事は、開発系と業務系にわけられます。在宅案件は、開発系で多く見られます。開発系とは、アプリケーションやWebサイトの制作、ブラッシュアップにかかわる仕事です。特に、コミュニケーションを重視せず、黙々と作業できる仕事は在宅向けです。業務系は、金融機関や官公庁などのシステム関連の仕事を指します。業務系はセキュリティ対策の厳しさから、在宅では取り組めません。

言語

在宅案件が多い、開発系でよく使われる言語を習得しましょう。扱える言語が増えるほど仕事の幅が広がり、応募時に有利です。在宅案件で習得すべき言語は、以下のとおりです。 ・PHP ・Ruby ・Go ・Python

業務内容により、使われる言語は変わります。たとえば、消費者向けWebサービスには、Goが使用されることが多いです。

職場

ベンチャー系の職場はリモートワークの採用率が高く、在宅案件の獲得が見込めます。大手企業であっても、在宅ワークの実績がある、在宅ワークを推進しているなどの場合は、在宅案件を募集している可能性があります。

在宅フリーランスエンジニアに求められるスキルと知識

フリーランスエンジニアが在宅で円滑に働くためのスキルや知識を紹介します。

一人で作業できるスキル

在宅であれば、気軽な質問ができません。チャットや電話などはできますが、疑問が湧くたびに作業が中断します。基本的な作業は自分でできるレベルでなければ、在宅フリーランスエンジニアは務まりません。

コミュニケーションスキル

リモートツールを介したやり取りは、対面によるコミュニケーションよりもハードルが高くなりがちです。顧客やチームメンバーと意思疎通ができなければ、業務効率が低下します。間違えた解釈をすると、トラブルに発展する場合もあります。

仕事をこなすスピード

大抵の顧客は、即戦力を求めています。案件ごとに特徴はありますが、基本スキルや業界共通のマナーは求められます。速やかに対応する人材は重宝され、以降の案件獲得にも影響します。

契約に関する知識

フリーランスエンジニアの契約は、成果物を納品するもの、スキルや時間を提供するものなどさまざまです。報酬や修正対応などについて理解して契約を結ばなければ、損をする恐れもあります。フリーランスは、自分の身は自分で守らねばなりません。契約に関する知識を身につけましょう。

お金にかかわる知識

フリーランスが働き続けるには、お金に関わる知識が欠かせません。自分で確定申告を行うため、手続きや節税方法を理解しておくべきです。突然仕事が途絶える可能性に備え、貯蓄や資産運用も始めましょう。

在宅フリーランスエンジニアのメリット

在宅フリーランスエンジニアは「在宅」と「フリーランス」のダブルの観点から、メリットを享受できます。

案件の選り好みが可能

会社員であれば、会社の方針に従い案件に取り組みます。私情や得手不得手では、案件を選べません。一方、在宅フリーランスエンジニアは、自身の都合にあわせ、仕事の種類や受注量を調整可能です。

働く場所が自由

通勤の必要がなく、時間を有効に使えます。必ずしも働く場所は自宅以外でも問題ありません。気分や仕事内容に応じ、働く場所を変えられます。

プライベートの融通が利く

契約を守りさえすれば、稼働時間を問われません。在宅ならば隙間時間を家事や育児、ほかの仕事などにあてられます。ただし、顧客からの信頼を失わないために、契約は遵守しましょう。

わずらわしい人間関係からの解放

飲み会や懇親会などから解放されます。業務上必要なコミュニケーションさえできていれば、過剰に親しくせずとも構いません。人間関係に疲れがちな人にとって、在宅フリーランスエンジニアは魅力的な働き方といえます。

仕事関係の費用は経費計上が可能

参考書籍やセミナーや勉強会への参加費、パソコン本体、周辺機器などは経費計上できます。在宅で働くと、家賃や光熱費の一部も経費計上可能です。家賃や光熱費は継続的に発生する支出であるため、経費計上すると大いに節税できます。

スキルアップにより収入もアップ

会社員ならば、昇給のタイミングは限られます。一方、在宅フリーランスエンジニアは、スキルアップや受注数拡大、専門分野の拡張など、努力しだいで収入アップが可能です。

在宅フリーランスエンジニアのデメリット

在宅フリーランスエンジニアのデメリットを紹介します。エンジニアとしての実力のみでは、仕事を継続できないため注意しましょう。

案件獲得が難しい

フリーランスは、実績をアピールできないと案件を獲得できません。一人で仕事を進める在宅案件は、常駐案件よりもスキルが重視されるためです。相場以上の案件選びも重要です。

自宅環境によっては集中できない

自宅で仕事をするには、家族の協力が欠かせません。パソコンや機材、仕事部屋の確保には家族の承諾が必要です。さらに、会話や生活音を抑えてもらえると、より集中して仕事に取り組めます。

自己管理能力を問われる

人の目を気にせずにすむ在宅案件こそ、自己管理能力が問われます。契約の順守、体調管理はスムーズに仕事を進めるうえで基本といえます。加えて、日々進歩するIT業界に対応するには、自己研鑽も重要です。

孤独を感じやすい

在宅フリーランスエンジニアは、人よりもパソコンに向きあう時間が長くりがちです。人にもよりますが、気軽に雑談できない環境は、強い孤独を感じさせます。

プライベートがないがしろになる

在宅案件はオンオフの区別をつけにくく、スケジュール管理をしなければプライベートが削られます。いつでも働けると考えると、キャパシティを越えて仕事を請け負ってしまう場合もあります。

在宅フリーランスエンジニアの案件数と月収

在宅フリーランスエンジニアの案件数と月収に関して解説します。うまく案件を獲得できると、在宅案件のみでも十分な報酬を得られます。

案件数

2020年はテレワーク元年とも呼ばれ、在宅案件が急激に増えました。在宅案件が急増した背景には、コロナ感染症対策による在宅勤務の推進があります。IT業界は慢性的に人手不足です。実務経験さえあれば、在宅案件が未経験でも案件獲得のチャンスが期待できます。

月収

在宅案件が増えるにともない、在宅案件と常駐案件の報酬に、差は見られなくなってきています。ただし、なかには割安な在宅案件もあります。在宅という理由だけで割安な案件は避けましょう。相場以上の在宅案件に絞って受注すると、在宅のみでも安定した収入を得られます。

フリーランスエンジニアが在宅案件を獲得する方法

フリーランスエンジニアが、在宅案件を獲得する方法を解説します。複数の方法を組み合わせ、案件獲得に励みましょう。

人脈を頼る

過去の仕事のツテを頼る、上司や同僚に仕事を回してもらうなどの方法があります。イベントや交流会での出会いも生かしましょう。 ポイントは面識のある相手からの受注です。在宅案件は、コミュニケーションが希薄になるためです。お互いを知らないで受注すると、トラブルが起きやすくなります。「在宅」にこだわりがある点を、理解してくれる相手に依頼しましょう。

営業をかける

企業の問い合わせフォームやSNSなどを通じて応募をしましょう。実績と営業能力がなければ、なかなか案件を獲得できないかもしれません。在宅案件を獲得するには、ポートフォリオを充実させる、常駐案件から在宅にシフトするなどの方法が挙げられます。営業には時間がかかるため、エンジニアの仕事とのバランスを考えましょう。

クラウドソーシングサイトを使う

クラウドソーシングサイトには、在宅案件が豊富です。駆け出しのフリーランスエンジニアでも受注可能なものも見つかります。ただし、顧客と直接やり取りするため、お互いの相性しだいでは苦労する場合もあります。相場を下回る案件にも気をつけてください。

フリーランス向け求人サイトを使う

フリーランス向け求人サイトは、正社員向け求人サイトと比較すると、在宅案件を多く掲載しています。また、エージェントを利用しないため、応募や交渉は自分で行わねばなりません。営業に自信がない人は、フリーランス向けエージェントも検討しましょう。

フリーランスエンジニア向けエージェントを使う

フリーランスエンジニア向けエージェントは、エンジニア向けの案件を専門に取り扱い、在宅案件も豊富です。いろいろな条件から自身にあうものを分析し、提案してもらえます。案件獲得からスキルアップまでフォローしてもらえるため、エンジニアとしてのキャリア形成に有効です。また、契約の交渉や手続きを代行してもらえるため、自身はエンジニアの業務に注力できます。

在宅フリーランスエンジニアに向いている人

誰しもが在宅フリーランスエンジニアに適性があるとは限りません。在宅フリーランスエンジニアへの向き、不向きを解説します。

向いている人

在宅フリーランスエンジニアに向いている人は、向上心に富む人です。自分でスキルアップしなければ、世の中に必要とされるエンジニアにはなれません。在宅という自由な環境だからこそ、自己管理能力も求められます。ライバルに打ち勝ち在宅案件を得るには、自身の強みをわかっている人が有利です。案件の内容にあわせ、得意分野やスキルをアピールしましょう。

不向きな人

大勢と一緒に作業したい人、トラブルを自力で解決できるだけのスキルが無い人など、一人で作業できない人は、在宅フリーランスエンジニアには不向きです。また、コミュニケーション能力に不安がある人も向いていないでしょう。リモート環境でのやり取りは、相手の気持ちや立場をくみ取ったコミュニケーションが求められるためです。

まとめ

在宅案件を得るには、業務内容・プログラミング言語・職場環境に着目しましょう。相場以上の報酬を得られる案件を継続して獲得すると、在宅案件でも十分生計を立てられます。なお、在宅案件獲得には、フリーランスエンジニア向けエージェントがおすすめです。

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Author

ken

複数の会社で、新規事業立ち上げ/マーケティング/経営とかをしているパラレルキャリア。
4言語のマルチリンガル外国人。電力、マーケティング、人、組織に詳しいです。

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