2021.10.21

フリーランスエンジニアのメリット・デメリットや将来性を解説

フリーランスエンジニアのメリット・デメリットや将来性を解説 ー フリーランスエンジニアのためのお役立ち情報

フリーランスエンジニアになろうか悩んでいる人もいらっしゃるかもしれません。この記事では、フリーランスエンジニアを検討している人に向けて、フリーランスになるメリット・デメリットを解説します。また、フリーランスエンジニアの種類や売り手市場になっている背景、具体的な案件の獲得方法なども解説しているため、ぜひ参考にしてください。

フリーランスエンジニアの働き方と仕事内容

フリーランスエンジニアになった場合、どのような働き方ができ、どのような仕事内容になるのか、以下で解説します。

エンジニアがフリーランスになる意味とは

フリーランスエンジニアは、クライアントと直接契約を結んで仕事を受注するエンジニアのことです。企業に所属して割り振られた仕事をするのではなく、個人事業主としてクライアントから直接仕事をもらえるのが、企業に所属するエンジニアとの違いです。また、契約単位で仕事を行う必要があり、案件によって報酬額も異なります。

どのような働き方ができるのか

フリーランスエンジニアのおもな働き方は、常駐型とリモート型の2種類があります。常駐型とは、企業に所属するエンジニアのようにオフィスに通勤する働き方です。一方で、リモート型は、自宅やカフェなどの好きな場所で都合のよい時間に仕事をする働き方です。なかには、常駐型で働き始めてクライアントの信頼を得てから、リモート型に移行するケースもあります。

フリーランスエンジニアの種類

フリーランスエンジニアには、いくつか種類があります。以下では、代表的な種類を解説します。

システムエンジニア

システムエンジニアは、クライアントとの打ち合わせ内容に基づいて、仕様書の作成・立案・設計・開発までを担当します。フリーランス案件は比較的多く、常駐型が一般的です。

プログラマー

プログラマーは、すでに作成されている仕様書に基づき、プログラミング言語を用いてシステムの構築を行います。扱えるプログラミング言語の種類が多いほど、受注できる案件の種類も増えます。リモート型の案件も多いため自宅で仕事をしたい人におすすめです。

Webエンジニア

Webエンジニアは、Webサイトやアプリ、ソフトウェアなどを開発する職種です。Web業界では需要が高いため、好きな案件やリモートワークできる案件を探しやすいです。

フリーランスエンジニアが売り手市場になっている背景

フリーランスエンジニアは、売り手にとって有利な状況が続いています。以下では、売り手市場になっている背景を解説します。

人材不足が慢性化している

日本ではエンジニアの需要に対し、慢性的な人材不足が続いています。インターネットやスマホなどの普及により、IT分野でのエンジニアのニーズが増加しています。しかし、若年層におけるエンジニア人口が少なく、高年齢化が進んでいる状況です。経済産業省によると、2030年頃には約79万人の人材が不足すると推計されています。

※参考:IT人材需給に関する調査|経済産業省

フリーランスを支援する動きが増えている

エンジニアの需要が高まっていることを見越して、フリーランスを支援するビジネスモデルを立ち上げた企業が増えています。フリーランス支援プログラムを提供している企業もめずらしくありません。

フリーランスエンジニアとして活動するメリット

フリーランスエンジニアとして活動すれば、メリットを享受できます。どのようなメリットが得られるのか、確認しておきましょう。

時間や場所にとらわれずに働ける

リモート型の案件を受注すれば、好きなときに好きな場所で働くことができます。時間や場所にとらわれずに好きな仕事を選ぶことで、仕事量や勤務時間、休日などを自由に設定でき、無理のないペースで働けます。また、仕事とプライベートの両立が可能なため、ワークライフバランスを充実させることも可能です。

収入に上限がない

フリーランスエンジニアは、収入に制限がありません。企業に所属するエンジニアの場合、役職などに就かないかぎり、年収を上げるのはむずかしいでしょう。しかし、フリーランスエンジニアであれば、受注数を増やす、高額な報酬の案件を受注することで、会社員よりも年収が高くなる可能性があります。

自分がやりたい仕事を選べる

フリーランスエンジニアになるメリットは、好きな仕事だけを受注できることです。エンジニアによって得意な案件、苦手な案件などがあるでしょう。会社員は仕事を選べない一方で、フリーランスエンジニアなら好きな仕事や得意な仕事を自由に選べます。また、キャリアプランにあわせて自分に必要な案件を選択できます。

スキルアップできる

フリーランスエンジニアは、得意分野のスキルアップも期待できます。興味のある仕事や得意な仕事に絞って受注することで、スキル・経験値の向上だけでなく業務の効率化も図れます。また、クライアントと直接やり取りする機会が増えるため、業務を通じてコミュニケーション力を高めることも可能です。

職場での人間関係に悩まされることがない

フリーランスエンジニアは、人間関係による悩みも解消できます。リモート型の案件を受注すれば、オフィスへ出社する必要がないため、職場での人間関係に悩まされる心配がありません。また、クライアントを選ぶ際に、相性のよさやコミュニケーションのしやすさなどを考慮すれば、人間関係などで起こりがちな不安の種を取り除けるでしょう。

フリーランスエンジニアとして活動するデメリット

フリーランスエンジニアになると、少なからずデメリットも出てきます。以下では、デメリットについて解説します。

社会的信用を得にくい

フリーランスエンジニアは、社会的信用をもとに案件を受注できない可能性があります。会社員の場合、所属する会社名を提示することで、クライアントからの信用を得られますが、フリーランスエンジニアは注目されるような実績やスキルがなければ受注はむずかしいでしょう。また、安定的な収入を確保できない可能性があるため、住宅ローンや金融機関の審査に通りにくくなります。

福利厚生や安定した収入を確保できない

フリーランスエンジニアは福利厚生がなく、安定した収入を確保できません。会社員の場合、福利厚生が充実しており、毎月安定した収入を確保できますが、フリーランスでは受注数によって毎月の収入に差が出ることもあるでしょう。また、病気やケガなどで仕事ができない場合、会社員は休業手当を受けられますが、フリーランスは収入がゼロになってしまいます。

自分で営業をしなければならない

フリーランスエンジニアは、案件を獲得するための営業力が欠かせません。これまでの実績やスキルなどを前面にアピールして自分を売り込む必要があります。しっかりとアピールできなければ、案件は獲得できません。アピールできる実績がない場合は、同僚や友人、会社員時代のクライアントなどの人脈を活かしましょう。

フリーランスエンジニアの需要はどうなるのか

フリーランスエンジニアになった場合、今後の需要の見通しを知りたいという人もいらっしゃるでしょう。実は、IT業界をはじめとするさまざまな業界で、フリーランスエンジニアのニーズが高まっています。正社員を採用する余力はないものの、人材は確保したい企業が増えているためです。また、エンジニアの仕事はAIに奪われる可能性が低いことも、需要が高い理由のひとつです。

フリーランスエンジニアの案件を得る方法と注意点

ここでは、フリーランスエンジニアが案件を獲得するための具体的な方法と、案件を探す際の注意点を解説します。

これまでに得た人脈を活かす

フリーランスエンジニアは会社名による信用を確保しにくいため、実績が増えるまでは人脈を活かしましょう。活かせる人脈として、前職の同僚や知人、友人などが挙げられます。実際にフリーランスになった当初は、前職の同僚や知人、友人などを通じて案件を受注する傾向があります。活かせる人脈がない場合は、自力で案件を獲得するのはむずかしいでしょう。

エージェントに相談する

フリーランスエンジニアに特化したエージェントサービスに相談する方法もあります。エージェントでは、提示した条件にあった案件を紹介してくれます。なかでも、アピールできる実績やスキルがなく、活かせる人脈がない場合におすすめです。また、自分の営業力に自信がもてない人、目の前の仕事に集中したい人にも向いています。

フリーランスエンジニアになる際の年齢別の注意点

フリーランスエージェントになる場合、年齢によって注意すべきことがあります。20代のエンジニアがフリーランスになるには、基礎的なスキルの習得が不可欠です。30代の場合は、ある程度実績やスキルを習得しているため営業がしやすくなるでしょう。 ただし、50~60代の場合、クライアント側の担当者はエンジニアよりも年齢が若いケースが多く、目上のエンジニアに指示を出しにくいなどの理由から敬遠される可能性があります。50代以降でフリーランスエンジニアを目指すなら、柔軟性や謙虚さをアピールしましょう。

まとめ

フリーランスエンジニアは、実績や経験値の有無、年齢によってアピールの仕方を工夫しなければなりません。自分を売り込める営業ができなければ、案件は獲得できないでしょう。Relance[リランス]は、現役エンジニアのチームがエンジニア目線で案件を分析し、条件にあった案件を紹介するサービスです。手厚いサポートもついているため、フリーランスが初めてのエンジニアでも安心して利用できます。自分にあった案件を探すなら、まずご登録ください。

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Author

ken

ken

複数の会社で、新規事業立ち上げ/マーケティング/経営とかをしているパラレルキャリア。
4言語のマルチリンガル外国人。電力、マーケティング、人、組織に詳しいです。

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https://twitter.com/kennoid

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