2021.10.18

フリーランスエンジニアの年収と高収入を目指すための6つの方法

フリーランスエンジニアの年収と高収入を目指すための6つの方法 ー フリーランスエンジニアのためのお役立ち情報

エンジニアとして働いていて、フリーランスエンジニアになりたいと検討している人もいるでしょう。しかし、実際にどのくらい稼げるのかわからずにためらっている人も少なくありません。この記事では、会社員と比較した際のフリーランスエンジニアの年収や報酬単価、年収アップを目指す方法などを解説します。ぜひ参考にしてください。

フリーランスエンジニアの働き方とは

フリーランスエンジニアは、企業に属さず働く働き方です。一般的には、企業と業務委託契約を結んで、エンジニアとしての仕事を行うことになるでしょう。フリーランスエンジニアの場合は、自宅などで作業をするリモート型と、契約先の企業に出向いて作業を行う常駐型の2種類の働き方があります。

フリーランスエンジニアの平均年収は?会社員との比較

フリーランスエンジニアの場合、平均年収はどのくらいなのでしょうか。ここでは、フリーランスエンジニアの平均年収を会社員の平均年収と比較しながら見ていきます。

フリーランスエンジニアの平均年収

「フリーランス白書2019」のデータによると、IT・エンジニア系でフリーランスとして働く人の年収は、400~600万円未満が22.2%でもっとも多くなっています。次いで、年収200~400万円未満が21.2%と、約4割が年収200~600万未満という結果です。 一方、年収800万円以上を稼いでいるエンジニアも数多くいます、年収800万円以上のフリーランスエンジニアの割合は21.6%となっており、スキルや働き方次第では高収入が期待できるといえるでしょう。

※参考:フリーランス白書2019

会社員エンジニアの平均年収

「求人ボックス」の2021年10月時点のデータによると、正社員として働いているITエンジニアの平均年収は、498万円となっています。国税庁の2019年のデータによると、日本人の平均年収は441万円です。つまり、日本人の平均年収と比較した場合、会社員エンジニアの平均年収は比較的高い傾向にあるといえるでしょう。 しかし、フリーランスエンジニアの平均年収は400~600万円未満がボリュームゾーンのため、フリーランスエンジニアよりは低くなります。

※参考:平成30年分民間給与実態統計調査結果について|国税庁 ITエンジニアの仕事の年収・時給・給料(求人統計データ)|求人ボックス

フリーランスエンジニアの報酬相場

フリーランスエンジニアの場合、会社員のように毎月決まった給料をもらうわけではありません。フリーランスエンジニアの報酬相場はどのようになっているのでしょうか。 一例として、リランスで掲載されている案件をチェックしてみましょう。リランスでは、報酬月70~100万円という案件が多いことがわかります。1年間働いたと仮定すると、840~1,000万円の年収になるという計算です。

フリーランスエンジニアになるメリット

フリーランスエンジニアになるメリットは、大きく分けて2つです。

収入アップが期待できる

フリーランスエンジニアになれば、収入アップが期待できます。先述したとおり、年収データによるとフリーランスエンジニアの年収は、会社員よりも高い傾向にあります。もちろん、スキルや契約する案件などにもよりますが、年収800万円以上という高収入を実現している人もいるため、働き方次第では大幅な収入アップも期待できるでしょう。

働く時間・場所を自分で決められる

フリーランスエンジニアは、働く時間や場所を自分で自由に決められます。リモート案件であれば、自宅やカフェなどのように働きやすい場所を選んで作業ができるため、作業効率が向上する可能性もあるでしょう。また、常駐案件であっても週2回出向くだけという案件などもあり、残りの時間はプライベートに使うことができます。

フリーランスエンジニアになるデメリット

フリーランスエンジニアにはデメリットもあります。以下では、フリーランスエンジニアのデメリットを解説します。

収入が不安定になる

フリーランスエンジニアとして、継続的に仕事を獲得できない可能性もあります。そもそも仕事を獲得できなければ、収入がなくなってしまうため、毎月決まった給料を得られる会社員とは違って、収入が不安定になりがちです。また、ケガや病気などで仕事ができなくなっても保障がなく、万が一に備えてある程度貯蓄しておく必要があります。

事務作業を自分で行う必要がある

会社員の場合には、企業が確定申告などを代わりに行ってくれるため、細かな事務作業を自分で行う必要がありません。しかし、フリーランスになると事務作業はすべて自分で行わなければいけないため、手間がかかります。確定申告や事務作業など、本業以外の部分に時間を割く必要があり、税金に関する知識も身につけなければなりません。

フリーランスエンジニアになるために必要なスキル

フリーランスエンジニアとして必要なスキルは、主に以下の4つが挙げられます。 ・ITスキル ・自己管理力 ・コミュニケーション能力 ・税金、保険関連の知識

フリーランスとして案件を獲得するには、ITスキルが必要です。また、自分でスケジュールを管理するため自己管理力も必須でしょう。仕事をする上でのコミュニケーション能力、確定申告や保険関連の知識も必要です。

フリーランスエンジニアとして年収1,000万円を目指すための6つの方法

フリーランスエンジニアとして年収を向上させたいのなら、以下で紹介する6つの方法を参考にしてください。

1.フリーランスエージェントを活用する

フリーランスエージェントとは、フリーランスを対象に案件のマッチングや契約に関する手続きなどを行ってくれるサービスです。フリーランスエージェントでは報酬の高い案件を扱っており、年収アップが目指しやすくなります。また、営業代行や契約代行などが可能で、本業に集中できる点もメリットです。おすすめサービスについては、後述します。

2.スキルアップを意識する

フリーランスエンジニアとして活躍したいのなら、スキルアップを意識しましょう。IT技術の進化は目覚ましく、IT業界は変化が非常にはやい業界です。新しい技術を知らないままだと、高報酬の案件を獲得できない可能性もあります。そのため、常に最新の技術を学び続ける姿勢、現状に満足せずスキルを高めることが重要です。

3.信頼獲得を意識する

継続的に案件を獲得していくためには、クライアントとの間に信頼関係を築くことが重要になります。クライアントとのコミュニケーションを密に取る、積極的に自分からヒアリングするなど、基本的なコミュニケーションを意識しましょう。また、納期をしっかり守る、作業の品質を高めるなど、また依頼したいと思われるような仕事をします。

4.稼げるプログラミング言語を選ぶ

得意分野を活かすことも重要ですが、稼げるプログラミング言語を習得することも大切です。プログラミング言語によって報酬は異なります。稼げるプログラミング言語を把握し習得すれば、年収アップが期待できます。参考までに、TECH Streetの調査によると、20代~40代でもっとも平均年収が高い言語は「R」、50代では「C++」です。 ※参考:2020年プログラミング言語別年収ランキング|TECH Street

5.営業スキルを身につける

高収入を目指したいのなら、営業スキルを身につける必要があります。まずは、自分のスキルをしっかりと把握しましょう。その上で、これまでの経験やスキルをしっかりアピールできるようにしておきます。また、積極的に報酬交渉も行いましょう。単価を上げる意識を持つことで、高収入を目指しやすくなります。

6.自社サービスを開発する

自社サービスを開発して、収入を得る方法もあります。オリジナルのサービスを開発できれば、アプリの販売や広告収入などを得られるため、収入アップにつながるでしょう。時間的に余裕がある、よいアイデアがある人は、業務委託と並行して積極的にチャレンジしてみることで、思わぬ高収入を得られる可能性もあります。

フリーランスエンジニアにおすすめのエージェント3選

フリーランスエンジニアとして活動するのなら、エージェントを利用するとよいでしょう。ここでは、おすすめエージェントを3つ紹介します。

Relance

Relance(リランス)は、フリーランスエンジニア向けのエージェントサービスで、エンジニア目線による案件のマッチングを行っています。最新技術案件からリモート案件まで幅広く取り扱っており、希望の案件が見つかりやすいでしょう。また、スキルアップ支援も行っているため、スキル向上による収入アップを目指す人にも向いています。

レバテックフリーランス

レバテックフリーランスは、案件探しから契約までを代行してくれるエージェントサービスです。フリーランスとして活動している間も、専任担当者がスキルや経験にあった案件を探してマッチングしてくれるため、収入が途切れずに安定した収入が見込めます。また、高単価案件や単発ではない常駐案件も多いため、安定感を求める人にも向いています。

ミッドワークス

ミッドワークスは、フリーランスでありながら正社員並みの保障が受けられるエージェントサービスです。ミッドワークスで案件を受注すると、フリーランス協会に無料で加入でき、税務保障や保険代理店の紹介などが受けられます。サポートも手厚いので、フリーランスとして活動し始めたばかりの人にも向いています。

フリーランスエンジニアになる際の注意点

フリーランスエンジニアになる場合、エンジニアとしての実務経験や実績、スキルがなければ仕事の獲得は難しいです。そのため、いきなりフリーランスとして活動するのではなく、ある程度実績を積むなどしっかりと準備しましょう。フリーランスのデメリットもしっかりと把握し、対策しておくことも重要です。

フリーランスエンジニアに関するよくある質問

ここでは、フリーランスエンジニアに関するよくある疑問・質問について紹介します。

50代でもフリーランスとして稼げる?

50代を過ぎると、年齢を理由に案件を獲得できないケースもあります。新しい技術についていけない、体力的問題、50代を過ぎると指示しにくく敬遠される場合もあるなど、案件獲得が難しくなりがちです。しかし、プロジェクトマネジメントやコンサルといった上流工程を担当できるスキルがあれば、50代でも活躍しやすくなります。

年収アップに役立つ資格はある?

資格を取得しておけば、クライアントへのアピールポイントにもなりますし、自身のスキルアップにもなります。もちろん、必須ではありませんが案件獲得に役立つ可能性もあります。エンジニアとして役立つ資格としては、「Linux技術者認定試験」や「AWS認定」、「CCNA・CCNP」などの資格が挙げられます。

まとめ

フリーランスエンジニアの年収は、会社員エンジニアよりも高い傾向にあります。もちろん、スキルや経験にもよりますが、大幅な収入アップも期待できます。収入アップを目指すのなら、フリーランスエージェントを利用してみましょう。

Relance[リランス]は、現役エンジニアのチームが エンジニア目線で案件を分析してマッチングしています。サポートも手厚いので、フリーランスエンジニアとして活動しようと検討している場合は、ぜひ登録してみてはいかがでしょうか。

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Author

吉田 拓真

吉田 拓真

株式会社スリーシェイク 代表取締役社長
モダンエンジニアリングとものづくりをこよなく愛してる人。オフィス中に響き渡る大きな笑い声の主。

2011年DeNA入社後、インフラエンジニアとして決済代行ペイジェント社の基盤担当。AWSの東京リージョン進出時からのユーザーで、クラウドプラットフォームが社会に与えるインパクトを痛感。2013年に創業期のポッピンゲームズジャパン株式会社に入社し、インフラレイヤーを統括しつつ、ゲームプロデューサー、事業戦略室室長など、ベンチャー創業期の技術・事業・経営を全般的にリード。日本発のインフラプラットフォームを作るべく2015年1月に株式会社スリーシェイクを設立。
https://twitter.com/taqqma_ikachan

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