2021.8.23

フリーランスエンジニアになるには?流れや案件の獲得方法などを解説

エンジニアに対する需要は高いため、フリーランスとして活躍している人もたくさんいます。この記事では、フリーランスエンジニアになりたいと考えている人に向けて、必要なものやフリーランスエンジニアになるまでの流れについて解説します。フリーランスエンジニアとして成功するために、ぜひ参考にしてください。

会社員のエンジニアとフリーランスエンジニアの違い

エンジニアとして働くうえで、会社員とフリーランスにはどのような違いがあるのでしょうか。それぞれの違いについて解説します。

会社員のエンジニア

会社員のエンジニアは、基本的に会社の指示に従って働く必要があります。たとえば、自分の希望と会社の方針が違う場合、会社にあわせなければなりません。ただし、会社に雇用されているため、収入が安定しやすいというメリットがあります。

フリーランスエンジニア

フリーランスエンジニアは、仕事を自分で探して受注します。高いスキルや実績があれば、若いうちから会社員のエンジニアよりも高収入を得られるケースも珍しくありません。ただし、思うように仕事を受注できないと、収入が下がる可能性もあります。

未経験からでもフリーランスエンジニアを目指せる理由

フリーランスエンジニアは未経験からでも目指せます。ここでは、その理由について解説します。

エンジニアが不足している

IT業界は、全体的に人材不足の状況にあります。特にエンジニアが不足しており、多くの企業がエンジニアを求めています。新しい技術が次々に生まれているため、IT業界におけるエンジニアの需要は今後もさらに高まる可能性が高いです。

仕事を探すための環境が整っている

エンジニア向けのクラウドソーシングサービスやエンジニア専門のエージェントが増えており、人脈がなくても仕事を探しやすくなっています。フリーランスエンジニアの仕事の探し方の詳細については後述するため、そちらも参考にしてください。

未経験からフリーランスエンジニアになるのがおすすめな人

未経験からフリーランスエンジニアを目指すなら、どのような人が向いているのでしょうか。具体的に解説します。

学生

エンジニアとして必要な知識やスキルは独学でも習得できますが、実務レベルに達するまでには時間がかかります。学生は社会人に比べて時間があるため、じっくり勉強に取り組みやすいです。しっかり勉強すれば、フリーランスエンジニアとして活躍できる可能性もあります。

在宅で仕事がしたい人

フリーランスエンジニア向けの仕事は、現場に出向かなくても対応できるものもあります。在宅やリモートワークで働きたい人は、フリーランスエンジニア向けの案件の受注を目指すと理想の働き方を実現できます。

エンジニアとしての就職に苦戦している人

一般的に、エンジニアに対する需要は高いといわれているものの、スキルのレベルや希望条件によってはなかなか就職先がみつからない可能性もあります。フリーランスエンジニアは案件ごとにスキルが判断されるため、比較的採用されやすいです。

フリーランスエンジニアになるメリット

フリーランスエンジニアになれば、さまざまなメリットがあります。具体的なメリットについて解説します。

面倒な人間関係がない

フリーランスエンジニアは案件ごとにプロジェクトへ参加します。たとえ人間関係の悩みが生じても、プロジェクトが終了すればメンバーと関わりをもつ必要はありません。フリーランスエンジニアは、面倒な人間関係に悩みたくない人にもおすすめです。

好きな場所で好きな時間に働ける

在宅で対応できるフリーランスエンジニア向けの案件も多く、働く場所や時間に制限がありません。常駐型の案件でも、出社日数や時間帯を選べるケースが多くみられます。

収入アップを目指しやすい

同じスキルをもつエンジニアを比較すると、会社員よりもフリーランスのほうが高収入になりやすいといわれています。高いスキルをもっているフリーランスエンジニアは、年齢に関係なく収入アップを目指せます。

フリーランスエンジニアになるデメリット

フリーランスエンジニアには、デメリットといえる部分もあります。ここでは、具体的なデメリットについて解説します。

スキルアップしにくい

フリーランスエンジニアになると、ずっと一緒に働く上司や先輩はいません。会社から教育を受けられるわけではないため、スキルアップがしにくくなります。フリーランスエンジニアとして活躍するためには、自ら積極的に学ぶ必要があります。

収入に波が生じやすい

フリーランスエンジニアは案件ごとに報酬を得るため、案件の獲得状況に応じて収入が変化します。仕事を獲得できなければ、収入がなくなる恐れもないとはいえません。

福利厚生がない

会社員は会社が用意している福利厚生を受けられますが、フリーランスにはそのような制度はありません。会社員が受ける福利厚生と同じサービスを利用するためには、自腹で料金を払う必要があります。

フリーランスエンジニアになるために必要なもの

フリーランスエンジニアになるためには、何が必要なのでしょうか。必要なものについて具体的に解説します。

エンジニアとしてのスキル・知識

エンジニアになるためには、専門的なスキルや知識が必要です。ただし、エンジニアにはさまざまな職種があるため、目指す職種によっても必要なスキルや知識はそれぞれ異なります。

税金や手続きに関する知識

フリーランスエンジニアになると、税務や会計などの作業もすべて自分でこなす必要があります。手続きの方法について正しい知識を身につけ、正確に対応できるようにしなければなりません。

自己管理能力

フリーランスエンジニアは、働き方についてすべて自由に決められます。たとえば、働く時間や仕事量も自分次第です。ただし、自分自身の目標を達成するためには、自己管理により適切な働き方を実現する必要があります。

コミュニケーション能力

フリーランスエンジニアは、プロジェクトに参加してほかのメンバーと協力しながら業務を進めます。さまざまな人と関わりながら働くため、誰とでもスムーズにやり取りできるコミュニケーション能力が必要です。

フリーランスエンジニアになるまでの流れ

フリーランスエンジニアになるには、どうすればいいのでしょうか。フリーランスエンジニアになるまでの流れを解説します。

スキルや知識を身につける

エンジニアとして働くために必要なスキルや知識を身につけましょう。自分が目指す職種に必要なスキルや知識を学び、一定以上のレベルを目指す必要があります。

作品を制作してみる

スキルや知識がある程度身についてきたら、自力で作品を制作してみましょう。実際に作品を制作すると、コードの書き方も理解しやすくなります。実務に対応するための能力を磨くために役立ちます。

企業のエンジニアとして経験を積む

スキルや知識を身につけてすぐにフリーランスになるのもひとつの手ですが、企業にエンジニアとして就職すると効率的に経験を積めます。企業でしっかり経験を積めば、フリーランスエンジニアになっても成功しやすいです。

副業として案件を獲得する

エンジニアとして企業に就職したら、副業でエンジニアの案件を受注してみましょう。副業でエンジニアの仕事を始めると、フリーランスエンジニアとしての働き方がどのようなものかイメージしやすくなります。

開業届を提出してフリーランスになる

フリーランスエンジニアとして独立する際は、税務署に開業届を提出する必要があります。その後はフリーランスエンジニア向けの案件を受注し、依頼に沿った対応をして報酬を受け取りましょう。

フリーランスエンジニアとして成功するためのポイント

フリーランスエンジニアとして成功するには、さまざまなポイントがあります。ここでは、具体的なポイントについて解説します。

ポートフォリオを充実させる

ポートフォリオとは、エンジニアとしてこれまでに作り上げた作品をまとめた資料のことです。ポートフォリオが充実していると、フリーランスとして案件に応募した際も採用されやすくなります。

常に学習を続ける

新しい技術がどんどん生み出されており、エンジニアに求められるスキルは日々変化しています。インプットを続けないと求められるレベルに対応できなくなる可能性があるため、フリーランスエンジニアは常に学習を続ける必要があります。

人脈を大切にする

フリーランスエンジニアは、人脈から新しい仕事を紹介してもらう場面も珍しくありません。また、フリーランスエンジニアの仲間がいると仕事の悩みも相談しやすいため、人脈を大切にしましょう。

フリーランスエンジニアが案件を獲得する方法

フリーランスエンジニアとして案件を獲得する方法は複数あります。具体的な案件の獲得方法について解説します。

友人や知人から紹介してもらう

すでに解説したとおり、フリーランスエンジニアは友人や知人などの人脈を活かすと仕事を獲得しやすくなります。また、過去の取引先と信頼関係を築いていれば、新しい案件を紹介してもらえる可能性も高まるでしょう。

クラウドソーシングサービスを利用する

クラウドソーシングサービスを利用すると、無料でたくさんの案件を探せます。ただし、クラウドソーシングサービスで募集されている案件は低単価なものも多いため、しっかり比較検討したうえで応募しましょう。

エージェントを利用する

エンジニア向けのエージェントを利用すると、自分自身のスキルや経験にマッチする案件を複数紹介してもらえます。自ら営業活動を行う必要がないため、少ない労力で効率的に案件を探せるようになります。

まとめ

フリーランスエンジニアになれば、さまざまなメリットがあります。ただし、デメリットもあるため、きちんと準備を整えたうえでフリーランスエンジニアを目指すのがおすすめです。きちんと準備すれば、未経験からでもフリーランスエンジニアを目指せます。

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Author

吉田 拓真

株式会社スリーシェイク 代表取締役社長
モダンエンジニアリングとものづくりをこよなく愛してる人。オフィス中に響き渡る大きな笑い声の主。

2011年DeNA入社後、インフラエンジニアとして決済代行ペイジェント社の基盤担当。AWSの東京リージョン進出時からのユーザーで、クラウドプラットフォームが社会に与えるインパクトを痛感。2013年に創業期のポッピンゲームズジャパン株式会社に入社し、インフラレイヤーを統括しつつ、ゲームプロデューサー、事業戦略室室長など、ベンチャー創業期の技術・事業・経営を全般的にリード。日本発のインフラプラットフォームを作るべく2015年1月に株式会社スリーシェイクを設立。
https://twitter.com/taqqma_ikachan

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