2021.9.30

フリーランスのインフラエンジニアに必要スキルや仕事獲得方法

フリーランスのインフラエンジニアに必要スキルや仕事獲得方法 ー フリーランスエンジニアのためのお役立ち情報

フリーランスとして働くエンジニアは増えており、インフラエンジニアとして独立したいと考えている人も多いのではないでしょうか。この記事では、フリーランスのインフラエンジニアの仕事内容やフリーランスとして働くメリット、デメリット、仕事獲得方法などを解説していていきます。今から独立をする方、将来的にフリーランスを検討している方は、ぜひ参考にしてください。

フリーランスのインフラエンジニアとは?

フリーランスのインフラエンジニアとはどのような仕事内容、働き方なのでしょうか。以下で解説をします。

仕事内容

インフラエンジニアとは、インターネット上のインフラ環境である、サーバーやネットワークの設計、運用、保守などを行うエンジニアのことです。インフラエンジニアには、ネットワークエンジニアやサーバーエンジニア、プラットフォームエンジニアなどの職種があります。インフラエンジニアはIT基盤を支える重要な役割を担っています。

働き方

フリーランスのエンジニアは「常駐型」「リモート型」の2つの働き方から選ぶことができます。常駐型は、クライアント先へ常駐してインフラエンジニアとして働くことを意味します。リモート型は、会社へ行かなくとも自身で働く環境を作り、その場で働くことを意味します。ただ、インフラエンジニアの場合は、サーバーやネットワークなどの機器を扱うために、常駐型の案件が多い傾向にあることを覚えておきましょう。

フリーランスのインフラエンジニアとして働くメリット

フリーランスのインフラエンジニアとして働くメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。以下で解説をします。

自分で働く場所・時間を決められる

インフラエンジニアの案件は、常駐型の案件が多いですが、週3日から可能な案件などもあります。そのため、会社で働くよりも自分の時間を確保しやすいです。また、クラウドサービスの登場により、インフラエンジニアがリモートで働ける案件も増え、自宅やカフェなど働く場所も自らで決めることができます。

会社員より収入アップが期待できる

フリーランスの場合は、案件内容や規模によっても報酬単価が異なります。アルバイトの場合は時給、サラリーマンの場合は月給が基本ですが、フリーランスの場合は1案件ごとに報酬が設定されています。そのため、スキルや実績次第では、会社で働くよりも収入アップを目指せます。

人間関係のストレスが減る

会社で働く場合には、嫌でも人間関係のトラブルが生まれることもあるでしょう。上司や同僚と関係が悪くなってしまい悩むこともあります。フリーランスの場合、チーム内でのコミュニケーションは必要ですが、案件ごとに人間関係も変わるため、ストレスは軽減されます。

フリーランスのインフラエンジニアとして働くデメリット

フリーランスのインフラエンジニアとして働くデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。以下で解説をします。

収入が安定しない

フリーランスのインフラエンジニアのデメリットとして収入が安定しないことが挙げられます。会社員の場合は毎月決まった金額を決まった日にちに給与として振り込まれますが、フリーランスは違います。案件を獲得しなければ、報酬をもらえないために、収入が安定しているとは言えません。当月で仕事があったとしても、翌月に仕事があるかはわからず、報酬を得るために仕事を獲得し続けなければなりません。

社会的な信用が低くなる

フリーランスは会社員と比べて社会的な信用が低いとみなされるために、クレジットカードの発行や賃貸保証会社、各種ローンを組む際の審査などが通りづらくなる傾向があります。前年度稼いでいても、翌年がどうなるかわからないと判断されてしまいます。会社のうちに、審査を済ませておくのがベストです。

自分で仕事を獲得しなければならない

会社員の場合は、会社での役割に適した仕事を与えられ、こなしていきます。フリーランスの場合は、自身の手によって作りだす、または獲得していかなければなりません。営業などをしたことがなくとも、自身で営業スキルを身につけ、積極的に行動しなければなりません。

フリーランスのインフラエンジニアに必要なスキルとは?

フリーランスのインフラエンジニアに必要なスキルにはどのようなものがあるのでしょうか。具体的なスキルを以下で紹介します。

ネットワーク・サーバーに関する知識・スキル

ITインフラの設計や構築などを行うには、ネットワークやサーバーに関する知識が必要です。インフラエンジニアは通常サーバーを扱いますので、知識とスキルの習得は必須です。また、サーバーのOS(Windows、Linux、Unixなど)も幅広く知識を身につけておくことが大切です。

セキュリティに関する知識・スキル

クライアントによっては、セキュリティの設定の仕事も任せられることがあります。インフラ設計においては、セキュリティ対策は必須です。そのため、セキュリティ製品の知識を身につけておくとよいでしょう。

クラウドに関する知識・スキル

現在は、オンプレミスからクラウドサーバーに移行しつつあるため、クラウドに関する知識を身につけておくと仕事の幅が広がります。現在ではAWSやAzureなどよく使われるクラウドサーバーの知識やスキルが必要とされます。既存のサーバーに必要なWindowsやLinuxなどの知識にあわせて習得しておきましょう。

コミュニケーション能力・営業力

フリーランスでは、チームでインフラ構築を行います。そのため、チーム内で積極的にコミュニケーションを取ることが大切です。また、クライアントにヒアリングをする、かつ提案をしていく力もあるとよいでしょう。先ほど触れましたが、フリーランスが生活をして行くためには、自分で仕事を獲得しなければなりません。安定して仕事を獲得して行くためには、営業力も身につけておきましょう。

フリーランスのインフラエンジニアになるには?未経験から可能?

インフラエンジニアとしての実務経験が少ない場合でも、Webプログラマーや、他エンジニアとしてインフラ経験やスキルがある場合は、案件を獲得できる可能性があります。しかし、そういった経験がまったくなくい、つまり完全未経験の場合はいきなりフリーランスになるのは難しいでしょう。 完全未経験の場合には、スクールや書籍などでスキルを磨き、転職して企業で実務経験を積んでからフリーランスになるのが王道です。

フリーランスのインフラエンジニアの仕事獲得方法

フリーランスのインフラエンジニアが仕事を獲得するためにはどういった方法があるのでしょうか。以下で解説をします。

マッチングサービス・エージェントの利用

フリーランスのインフラエンジニアとして企業から直接案件をもらうために自ら営業をする方法があります。そのほかにも、マッチングサービスやエージェントを利用することで、案件を紹介してもらえ、仕事を獲得しやすいです。その際には、エンジニア目線で希望にあった案件を紹介してくれるサービスを使うことがおすすめです。

知り合いからの紹介

知り合いから紹介をしてもらい仕事を受ける方法もあります。エンジニアの友人や知人がいて、「仕事を探している」と伝えておけば、なんらかの繋がりで仕事を紹介してくれるかもしれません。そのため、独立する前には、しっかりと人脈を作っておくことも大切です。 特に営業が苦手な人であれば、相手から声をかけてもらいやすくなるような種まき作業して、名刺交換をたくさんしておいたほうが良いでしょう。

HP・SNSでの情報発信

フリーランスで仕事を獲得するには、SNSやブログを立ち上げて実績やポートフォリオを掲載しておくことが大切です。ポートフォリオの存在は、相手から信頼されやすく、クライアントもスキルを判断しやすいため、案件を獲得するきっかけになります。

フリーランスのインフラエンジニアとして成功するためのポイント

フリーランスのインフラエンジニアとして成功するためのポイントをいくつか紹介します。

自己学習を積極的に行う

IT業界は、変化が早いために、変化に対応できるように常に新しい技術や知識を身につける意識が必要です。知識は身につけても相手から見て判断がしづらいです。そのため、知識の見える化として、資格取得もクライアントにアピールする材料として使えます。

信頼獲得を意識する

フリーランスとして成功するためには、クライアントからの信頼をいち早く獲得できるように努力をする必要があります。具体的には、クライアントの要望をしっかり把握すること、対応スピードを上げること、新しい提案をすること、報告や相談を随時すること、納期を守ること、などがあります。 信頼を獲得することで、継続して仕事を与えてくれたり、他案件を紹介してくれたりする可能性が高まります。

フリーランスのインフラエンジニアとして働く際の注意点

フリーランスのインフラエンジニアとして働く場合の注意点をいくつか紹介します。まず、自己管理を徹底して行いましょう。体調を崩してしまって、納期に間に合わないことが続けば信頼関係にヒビが入ってしまうかもしれません。 また自分のキャパシティを知り、能力以上の仕事を引き受けすぎないことも重要です。引き受けてからできないことを伝えると、次から仕事を任せて大丈夫なのか疑われてしまうきっかけになります。

フリーランスのインフラエンジニアの将来性

IT基盤を支えるインフラエンジニアは今後も多くの企業から求められていくでしょう。ただ、先にも触れましたが、現在多くの企業が事業でクラウドサービスを利用しています。情報通信白書によると、クラウドサービスを利用している企業は約6割という結果になっています。ネットワークやサーバーのオンプレミスがなくなることはないですが、今後活躍し続けるためにも、クラウド移行に対応できる知識や技術は必要になってくるのを覚えておきましょう。 ※参考:令和2年版 情報通信白書 | 総務省

まとめ

インターネットが普及している社会では、インフラエンジニアは求められていくでしょう。今までは常駐型が多い傾向でしたが、クラウドサービスの登場により、リモートワークでも働く人が増えました。フリーランスとして仕事を引き受けるのは簡単ではありませんが、エージェントなどのフリーランス向けのサービスも充実しているため、以前よりも確実に案件獲得の機会は増えています。 「Relance[リランス]」では、現役エンジニアチームがエンジニア目線で案件を分析してマッチングします。また手厚いサポートがついているため、フリーランス経験がない方でも安心です。ぜひ、ご登録ください。 Relance[リランス]の登録フォームはこちら

Author

宮前優哉

宮前優哉

■ 3-shake,inc PdM
■ GCP / Firebase / Next.js / React
■ フロントエンドの技術を中心に情報発信
■ フロントエンドエンジニアだけでサービスを作れるようなチーム作りに挑戦中
■ マーケターの卵
■ 愛犬家 / 2021年は盆栽に挑戦
https://twitter.com/yuyamiyamae

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