【企業インタビュー】株式会社メディア・ヴァーグ

こんにちは。Relanceでリクルーティングアドバイザーをしている中村です!

今回は、私が担当している株式会社メディア・ヴァーグの森さん、長崎さん、石川さんにお話しを伺いました。

森 テモテ(もり てもて)/株式会社メディア・ヴァーグ 編集局 システム開発部 部長

19歳でエンジニアのキャリアをスタート。初めは、SES企業で5年程金融系サービスの開発に携わり、その後フリーランスに転身。フリーランスとしては、フィンテックや金融系、Webメディアなど様々なドメインの開発や上流工程を経験。2021年に株式会社メディア・ヴァーグに入社し、現在はシステム開発部の部長を担当。

■長崎 勇都(ながさき ゆうと)/株式会社メディア・ヴァーグ 編集局 システム開発部 エンジニア

新卒でWeb広告代理店に入社し営業職を経験。その後、メディア・ヴァーグに入社し、YouTubeチャンネル立ち上げプロジェクトの動画編集を担当。その後は、ディレクター業務や営業等複数ポジションを経験し、社内システム強化の方針からエンジニア職に異動し、現在に至る。

石川 美宮(いしかわ みく)/株式会社メディア・ヴァーグ 管理本部 総務部 主任

新卒で不動産業界に入社し、営業サポートや総務を経験し、1年後に新卒採用を担当。その後、同業へ転職し中途採用の担当を行い採用に関して一通り経験したのちリファラルでメディア・ヴァーグへ入社。現在は、主に採用・労務を担当。

ーーまずは会社とプロダクトについて、簡単に紹介をお願いいたします。

(石川さん)今期で15期目の会社です。当時、出版社に勤めていた代表の浦山が、インターネットの特徴を活かした、質の高いコンテンツをユーザーに適切なタイミングで届けたいとの思いで事業を立ち上げました。

現在は、「くるまのニュース」や「乗りものニュース」など、全部で9媒体のメディアを運用しており、社内体制としては、Webメディアのコンテンツ制作担当、それをもとにメディア自体を運用する担当や、広告営業、システム開発担当等がおり、今では90名以上のメンバーがおります。

ーーエンジニアの方が働いている、システム開発部についても教えていただけますでしょうか。

(森さん)システム開発部では自社サービス「くるまのニュース」等、Webメディアに関する自社サービスを開発・提供しています。

以前は、外部ベンダーに開発を依頼しており、社内にシステム開発に関する部署がありませんでした。当時は、編集とWebディレクターが簡単なソース改修を行い、外部ベンダーとのやり取りはWebディレクターが連携を取っていました。その後、会社としてセキュリティ面やシステムの質の担保を考えた結果、内製化を進める方針があり、私がシステム開発部の立ち上げに携わっています。
現在も内製化に向けWebメディアの開発・保守を進めております。

チーム構成は、サーバーサイド、フロントエンド、インフラの大きく3つに分かれていますが、状況によっては、サーバーサイド担当がフロントエンド開発に携わることもあります。他社に行っても通用するエンジニアになってほしいので、本人の希望と付加価値を高めるにはどうしたらいいかを一緒に考えながら、業務やポジションの割り振りをしています。

(長崎さん)チームの雰囲気ですが、皆さんとてもフランクです!飲み会はもちろんですが、いわゆるサークルのような活動もあります。ゴルフやスノボ、ダーツなどメンバーとプライベートでも関わる機会があるので、和気あいあいとしているのかなと思います。

(森さん)リファラルで入社される方も多いことも特徴です!

ーーリファラルでの入社が多いとのことですが、どんな背景があるのでしょうか?

(森さん)会社の雰囲気と働きやすい環境なのが大きいと思います。あとは、福利厚生が整っているのも理由の一つです。例えば、筋肉食堂という社食サービスを導入していて、お手軽に高蛋白質な食事が摂れるんです。パーソナルジムの契約もしているので、ワンランク上のジムにも通えます。代表の浦山は健康意識が高く、社員にも気を遣ってほしいという想いが強いんですよね。
仕事が楽しいのはもちろんですが、そういった環境なので、知り合いや友人に紹介したくなって、気付けばリファラルが増えていきました。

(石川さん)森さんは奥さんも当社で働いていますよね(笑)。

(森さん)実は、妻が先にエンジニアとして当社に入社していたんです。当時フリーランスだったときに誘いがあり、色々話を聞いた結果、入社を決めました。社員の半数がリファラルで入社しています。

ーーそれだけリファラルが多いって素敵ですね。ここからは、現在の課題についてもお聞かせください。

(森さん)ソースコードの管理方法が媒体によって異なるので、それによってミスが発生する可能性があるのが課題です。外部ベンダーが作成したプログラムの修正など、リファクタリングを実施しようとすると、仕様漏れなどの修正点があり、こちらの改修を進めることが課題となります。

システム開発部を立ち上げてからは、品質の担保と社内で開発への知見が貯まってきていて、ソースコードのレビューや品質管理は改善されてきています。
また、急ぎの案件については社内で完結できるようになり、スピード感を持ちながら品質を担保した開発ができてきている状況です。

ーー改善が進んでいるんですね。今後のサービス展開についてはどのようにお考えでしょうか?

(石川さん)これまでメディアのアドテクで収益を上げておりましたが、そこから脱却したいという思いがあります。収益の1本化ではなく、営業部隊を新設し広告収入で収益を生み出したり、メディアにおいてもサービスを増やしていきたいと考えております。

(森さん)基本的には、サービス面の強化や新しいサービスの展開を重視しており、メディアと関連したサービスの提供を通じて、ユーザーに便利で情報豊かな体験を提供したいと考えています。アドテクの広告収入以外の収益源を確立し、新規サービスを積極的に展開する方針なので、エンジニアとしてのやりがいがあると感じています。

また、ゴルフのメディアも立ち上げているので、そこに付随するサービスやゴルフに関する情報をまとめたサービスも展開していきたいと考えています。あとは、ユーザーの抱え込みの意味も含め、会員サービスについて色々と構想しております。

ーー最後にお二人から今後の展望や、新しい仲間に向けて一言お願いします!

(森さん)「〇〇の技術で開発したい!」という意見も気軽にできる環境なので、意欲の高い方や積極的な方が合うんじゃないかと思います。エンジニアはもちろんですが、マネジメント層も足りていないので、マネジメントに興味がある・挑戦してみたいという方も募集しています!

(長崎さん)どんどん挑戦できる環境です!積極的に自ら声を上げられる、挑戦意欲のある方にはぴったりな環境だと思います。

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