副業も週5日！？正社員×フリーランスとして活躍しながら家庭と両立

※Relance事業部 キャリアアドバイザー 　井出

Intoroduction

エンジニア目線で案件を分析し、フリーランスエンジニアに適正な価格で「いい案件」を紹介する Relance(リランス)です。
今回もRelanceとパートナーシップを結ぶエンジニア、川瀬さん(30代女性)と、担当キャリアアドバイザー井出の対談をインタビュー形式で掲載します。

今回は……
・初めての副業
・副業も週5日！？仕事と家庭の両立
・大事にしていることと今後のキャリア

を中心にお話ししていただきました。

初めての副業

川瀬さんは現在も正社員として働かれていますが、なぜフリーランスとして副業をやろうと思ったのですか？

川瀬さん：コロナ禍に入りフルリモートになって、通勤がなくなった分時間に余裕ができたんですよね。あとはリモートだと集中もできて時間のコントロールがしやすくなったので、「もう一つ仕事できちゃうんじゃない？」って。あと、暇…いや隙間時間ができるのが嫌で、ずっと忙しくしていたいっていうのもありました（笑）

井出：確かに、リモートになって副業案件を探し始めた方は多いですね！今回初めてフリーランスとして副業を始めるのに不安はありましたか？

川瀬さん：「両立できるかな？」という不安はありませんでした。本業の会社も副業OKで背中を押してくれていたのと、体力とメンタルには自信があるので大丈夫だろうと（笑）ただ、私が今やっているPower Apps案件があるのかという不安はありました。Power Appsって案件自体が少ないので、副業だとさらに見つかりづらいんじゃないかなと思っていました。

※Power Appsとは
“アプリを簡単に作成するためのロー コード開発ツールです。業務ニーズに合わせたアプリを「C#」などの開発言語や開発ツールを用いることなく作成することができます。クラウド サービスである Microsoft Power Platformの一つで、アプリの UI 作成を担うものです。”　
出典：Power Apps の使い方を解説! コードを書かないアプリ作成の極意とは – Microsoft for business

井出：弊社との初めての面談時にメンタルが強いというお話をしたのを覚えています（笑）実際、案件を探されてみてどうでしたか？Relanceを利用いただいた率直な感想も伺えると嬉しいです。

川瀬さん：Relanceを利用してみて、全体的にスピード感が速かったです。メールの返信もそうですが、Relanceとの初めての面談翌日に企業との面談が決まり、すぐに案件を決めていただいたので本当に有り難かったです。私はエージェントさんに対してスピードを重視していたので、よりそう感じたのかもしれません。

あと、有り難かったのは参画先の企業様が稼働を柔軟に対応してくださったことです。大きな不安はなかったとはいえ、副業も週5日で本当に大丈夫かな？とは思っていたので、初めは週3日からスタートさせていただいて、3カ月目のタイミングで週5日に稼働を増やしました。徐々に稼働率を変えることができたので助かりました。

井出：我々もスピードを大事にしているので、そう言っていただけて良かったです。稼働の件は、川瀬さんがすぐにパフォーマンス発揮されたことで、企業様も柔軟に対応してくださっていました！

副業も週5日！？仕事と家庭の両立

現在、正社員とフリーランスを兼業し、副業も週5日で稼働されていますが大変じゃないですか…？

川瀬さん：同時に忙しくなる時はたしかに大変ですが、私が忙しい状態が好きというのもあり、大変に感じることはそんなにないのかもしれません（笑）

井出：どうやって両立されているんですか？私が副業も週5日で稼働をしたら、平日夜と土日も仕事をしないと追い付かない気がします…

川瀬さん：納期から優先順位を立てて順番に対応していくのと、直近のタスクを見て時間があれば隙間で対応したり。両案件とも納期が近々でない場合は、やりやすいものから対応しています。忙しい時ですが、家庭があるので一旦20時頃まで仕事をして、家事を終えたらまた2時間ほど仕事をしています。リモートだからこそできることですよね。18時頃に退勤することも全然あります！

井出：18時に退勤する日もあると聞いて安心しました…！優先順位を付けて対応されているのと、時間を上手に使いながら対応されているからこその両立ですね。

大事にしていることと今後のキャリア

フリーランスとして1年稼働されてみて、大事にしていることはありますか？

川瀬さん：フリーランスって常に契約が守られるわけじゃないじゃないですか。だから、「やっぱりこの人がいないとダメだよね」って思われるくらいのパフォーマンスを発揮し続けないといけないと思っています。あとこれはフリーランスに限らず、自分の仕事範囲はここからここまでしかやりませんという人を見ますが、それじゃダメなんじゃないかなって。もちろん何でもかんでも受けるのは違いますけど、自分の範囲外にも関心をもって取り組むのが期待値を超えるってことなんじゃないかなと思っています。

井出：川瀬さんのおっしゃる通り、フリーランスの方に対しての期待値は高い企業様が多いので、技術面・コミュニケーション面含めパフォーマンスを発揮し続けられるかは大事だと思います。

川瀬さん：ただ依頼されたことをやるだけではプロである意義が薄れてしまうので、やっぱり期待を超えていきたいですよね。あと、自分から積極的に情報を取りに行くことや提案することも大事にしています。

井出：最後に川瀬さんの今後のキャリアについてお聞かせください。

川瀬さん：明確にこうしたい！というのは正直ないのですが…将来的には一つの案件で、今の生活水準を保てるようになりたいなと思っています。いずれ子どもが欲しいので、今のWワークはさすがに難しいと思うんですよね。あと、手を動かすことに強い拘りはないので、ゆくゆくはマネジメントやコンサルポジションもいいなと思っています。

井出：川瀬さんならその時も2案件対応している未来が想像できます（笑）これからもRelanceとして、ライフイベントに合わせてキャリアパスを提供できるように頑張ります！
本日はインタビューのお時間をいただきありがとうございました！