自宅での長時間作業を快適に!エンジニア向けテレワーク用デスクのおすすめ9選

フリーランスエンジニアの中には、在宅で作業をしている方も多いでしょう。

テレワークを主におこなうエンジニアは、作業環境を整えるためにデスク選びにも意識を向けなければなりません。とはいえ、テレワークを快適にするためにはどのようなデスクを選ぶべきかわからない、と悩んでいるエンジニアの方も多いのではないでしょうか。

本記事では、自宅での長時間作業を快適にできるエンジニア向けテレワーク用デスクを、ニーズ別に9つご紹介します。

テレワークに使用するデスクを選ぶ上で押さえておきたいポイントや注意点、デスクに関連するアイテムについても解説しているので、ぜひ参考にしてください。

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テレワークで長時間作業になりがちなエンジニアはデスク選びにこだわろう

テレワークで長時間作業することの多いエンジニアは、作業効率をアップできるデスク選びにこだわる必要があります。作業効率をアップさせるためには、まず作業環境を整える必要があるためです。

テレワークにあたって椅子を替える際、併せてデスクも替えたいと考えることも多いでしょう。デスクは作業環境を快適にし作業効率を上げる上で重要な役割を果たすため、椅子と同様、自身に合ったものを選ぶべきです。

テレワーク用のデスクを選ぶために考えたいポイント

最適なテレワーク用デスクを選ぶためには、以下に挙げるポイントを押さえることが大切です。

  • 置き場所・デスクの大きさ
  • 椅子との相性・高さ
  • 形・機能

テレワーク用のデスク選びを成功させるためのポイントについて解説します。

どこに置くか|大きさを考える

テレワーク用のデスクを選ぶ際には、まず自室のどこに置くかを決める必要があります。

設置すると決めた場所を基準に、サイズの合うデスクを選びましょう。一般的なサイズとしては、幅120cm・奥行き70cm以上が目安とされています。

デスクの大きさを決める際は、デスクの上に何を置くかも決めておきましょう。パソコンやモニターなど作業に必要なものを置くだけでスペースがなくなるような大きさでは、作業効率はアップしません。

また、デスクを置いた上でも動きやすいよう通路幅を確保したり、配線が絡まらないような配慮も大切です。

使っている椅子と合うか|高さを考える

スタンディングデスクを使用する場合以外は、椅子の高さと合うか考えることも、デスクを選ぶ上で重要なポイントです。デスクの最適な高さは、体や椅子とのバランスにより異なります。

デスクに腕を乗せた際、直角になるくらいを目安として、椅子の高さとのバランスを調整しましょう。デスクを先に購入する場合は、高さを調整できるよう昇降機能の備わった椅子を選択するのがおすすめです。

何を重視するか|形・機能など優先事項を考える

テレワークの時間を快適なものにするには、設置場所や椅子とのバランスも含め、デスクの形・機能を重視しなければなりません。

デスクはサイズだけでなく値段も幅広いため、自身が何を重視したいのか、しっかりと考えておく必要があります。

設置場所にマッチする形を重視したい場合は、まずスペースを確保し、その上で作業効率をアップできる形とサイズを測定しましょう。

デスクを設置できるスペースが限られている場合は、折りたたみが可能なものや、コンパクトなサイズのデスクを選ぶ必要があります。

値段とのバランスを考えた上で、形や機能を重視しましょう。

テレワーク用デスクのおすすめ|ニーズ別9選

ここでは、テレワーク用のおすすめデスクを、以下のニーズ別に9種類ご紹介します。

  • 仕事環境の構築
  • 運動不足の解消
  • 使いやすさ
  • スペースの有効活用

自身が望むテレワークの環境に合わせて、確認してみてください。

L字型など仕事環境を構築しやすいデスク

仕事のしやすい環境を構築する上では、L字型のデスクがおすすめです。

L字型であれば、作業内容に応じてエリアを分けて作業できます。

長方形型のデスクよりもレイアウトにこだわれるため、ワークスペースのデザインを重視したい場合にもよいでしょう。

おすすめのL字型デスクは、以下のとおりです。

  • LOWYA・L字デスク
  • ニトリ・L型天板デスク
  • LOWYA・パソコンデスク

それぞれの特徴を見ていきましょう。

幅広スペース&見た目がおしゃれ|LOWYA・L字デスク

LOWYA・L字デスクは、ヴィンテージ調のデザインが特徴です。

L字の向きを左右で組み換えられるので、自身のワークスタイルに合わせた作業環境を構築できます。

コードが干渉しない「コードスリット」や、電源タップがデスク外に干渉しないようにできる収納など、デザインや組み換え機能とあわせて作業効率アップにつながる細かな配慮がされているのも嬉しいポイントです。

39,900円(税込み)と比較的安価で購入できるので、デザインと作業効率の両方を実現したい方はぜひ購入してはいかがでしょうか。

参考:L字デスク タップ収納付き スチール脚 インダストリアル調 ヴィンテージ|LOWYA

ディスプレイラックと収納棚付き|ニトリ・L型天板デスク

コストパフォーマンスに優れたインテリアブランドとして知られるニトリの天板デスクは、ヴィンテージテイストを取り入れたデザインが特徴です。

天板を左右いずれにも組み換えられるので、作業環境に合わせたスタイルを構築できます。

13,900円(税込み)と非常に安価にもかかわらず、キズや汚れを防止でき、耐水性にも優れたPVC素材であるためコストパフォーマンスに優れているの点も魅力です。また、作業効率をアップできるディスプレイラックも付属しています。

参考:ヴィンテージテイストのL型天板デスク|ニトリ

昇降天板やスライド棚など機能充実|LOWYA・パソコンデスク

インテリアブランドとしては定番のLOWYAによるパソコンデスクです。

角度を変えられる昇降天板やマルチラック、スライド棚など、エンジニアが作業をする上で重要な機能が複数備わっています。

作業スペースも大きく、パソコンとモニターを置いても圧迫した雰囲気にならない点も魅力といえるでしょう。電源タップの収納スペースもあるので、デスク周りをすっきりとさせられます。価格は22,990円(税込み)と、比較的購入しやすい金額になっています。

参考:パソコンデスク ロータイプ・ハイタイプが選べる キーボードスライダー付き | LOWYA

運動不足解消にスタンディングデスクや昇降式デスク

スタンディングデスクや昇降式デスクを選択することで、体勢を変えながら仕事ができます。適度な運動効果が期待できるため、健康を気遣いながらデスクワークをおこないたい方にぴったりです。

  • Bauhutte・スタンディングデスク
  • BORDERLESS・FeEL(フィール)

運動不足解消におすすめのデスクをご紹介します。

スタンディングデスク初心者向き|Bauhutte・スタンディングデスク

バウヒュッテのスタンディングデスクは、42cm幅の無段階昇降やキーボードスライダーが特徴です。シリーズ累計2万台以上の販売実績を誇るため、初めてスタンディングデスクを購入する方にもおすすめできます。

14,361円(税込み)と非常に低価格で購入できるのも、魅力的なポイントの1つです。サイズを選べる天板や、グラつき防止のアジャスターなど、作業効率をアップするための配慮が随所に施されているのも嬉しいですね。

参考:スタンディングデスク|Bauhutte

タッチ一つで操作可能な電動式|BORDERLESS・FeEL(フィール)

BORDERLESSのFeEL(フィール)は、「デスクワークを、もっと自由でクリエイティブに」というコンセプトのもと発売されている、電動式のスタンディングデスクです。木材の風合いや色味など、デザイン性にとことんこだわっています。

天板高を64cm〜129cmまで調整できるので、理想の高さで作業ができるのもポイントです。

また、タッチパネルで操作できる点も、FeELの魅力といえます。99,990円(+税)と若干値段が高くなっているものの、スマートな作業環境を構築したいという、こだわりの強い方におすすめのデスクです。

参考:FeEL|BORDERLESS

シンプルで使いやすいデスク

テレワーク用のデスクを選ぶ際は、シンプルかつ使いやすいものを基準にするのもおすすめです。シンプルなデスクは幅のバリエーションも多いので、自身に適したものを選びやすいでしょう。

  • KOKUYO・LEAN
  • okamura・SOLISTE

シンプルなテイストが好みの方は、ここで紹介するデスクを参考にしてください。

充実した配線機能|KOKUYO・LEAN

LEANは大手メーカーのKOKUYOによる、配線機能の充実に特化したデスクです。オープンな配線トレーとコードダクトにより、デスク上に散らかりがちなコード類をすっきりとまとめられます。

モニタースタンド、タブレットスタンドとして使用できるトレーブロックも2個付属しているため、デスクの奥まで有効活用できるのも魅力です。配線トレーの両端と中央に別売りのモニターアームやデスクライトなども設置すれば、さらに作業環境の快適さを高められます。

21,010円(税込み)と購入しやすい価格帯であるため、初めてデスクを購入する方にもぴったりです。

参考:LEAN|KOKUYO

無駄を削ぎ落とした圧迫感のないデザイン|okamura・SOLISTE

大手メーカーのokamuraより発売されているSOLISTEも、配線機能にスポットを当てているのが特徴のデスクです。デスク上が混雑しないため、パソコンやモニターを置いても圧迫感を感じることなく作業できます。

無駄を削ぎ落としたシンプルなデザインであるため、洗練された印象となっている点も魅力的です。天板も薄く、足も細いデザインであることから、テレワークをおこなうスペースそのものがコンパクトに納まります。

参考価格は45,650円(税込み)からとなっており、平均的な価格帯といえるでしょう。

参考:SOLISTE[ソリスト]|okamura

スペースを有効活用できる折りたたみデスク100

自室のスペースあまり広くない場合は、折りたたみデスクを選択してスペースを有効活用しましょう。折りたたみデスクは、スペースを確保できるだけでなく、コストパフォーマンスがいいのも特徴です。

  • サンワダイレクト・折りたたみデスク
  • 山善・折りたたみL字コーナーデスク200

詳細を見てみましょう。

横幅107cmの幅広スペース|サンワダイレクト・折りたたみデスク

サンワダイレクトの折りたたみデスクは、広げた際の横幅が107cmと、幅広いスペースを使用できるのが特徴です。折りたたむことでワゴンサイズとなるため、作業時間外に室内を圧迫することもありません。

ワゴンサイズにすることで持ち運びもできるため、出向先などで使用できるのもメリットです。移動に便利なキャスターもついており、容易に持ち運びできるでしょう。値段も10,800円(税込み)と購入しやすいため、サブデスクとして購入するのもおすすめです。

参考:[幅107]折りたたみデスク|サンワダイレクト

組み立て不要ですぐ使える|山善・折りたたみ L字コーナーデスク200

有名メーカーである山善の折りたたみ L字コーナーデスクは、デスクの右端にある出っ張りが特徴です。この出っ張りによりデスク上のスペースが広がるため、作業に必要な備品をより多く置くことができます。

組み立ては不要なので、DIYが苦手な方でも選びやすいのもポイントです。

10,999円(税込み)から購入でき、かつシンプルなデザインであることから、初めてテレワーク用のデスクを購入する場合にもおすすめのデスクといえるでしょう。

参考:折りたたみL字コーナーデスク|山善

テレワーク用デスク選びで迷った時に確認したいポイント

テレワーク用のデスクを選ぶ際には、以下のポイントを確認するとよいでしょう。

  • 素材
  • 付属機能

自室に置くデスクをどのようなものにするか決める上での参考としてください。

素材|耐久性や使い心地が良いものを選ぶのがおすすめ

テレワーク用のデスクを選ぶ際は、木材・ガラス・大理石など素材を重視して選ぶのがおすすめです。

たとえば木製のボードは、乾燥に強く、耐久性に優れています。ガラス製のボードは触り心地が滑らかで、かつ防水性に優れているのが特徴です。

デスクの素材は耐久性だけでなく使い心地にも影響する重要な要素であるため、自身にとって最適な素材を選びましょう。

付属機能|コンセントやUSBポート付きだと使いやすい

デスクに付属している機能が何か確認しておくことも大切です。

コンセントやUSBポートなど、作業時に使用する機器を直接接続できれば、作業効率に優れた環境を構築できます。

また、引き出しやキャビネットが付属しているかも、デスク選びに重要なポイントの1つです。収納スペースをデスクの範囲内で確保できれば、室内を圧迫することなくスムーズな作業環境を作れるでしょう。

デスク上に電源タップを収納できる機能や折りたたみ機能が付いているかも、選択する上でのポイントといえます。

テレワーク用デスクを購入する前に注意すべきポイント

テレワーク用のデスクを購入する前は、サイズや送料などを最終的に確認し、購入後のミスがないように注意する必要があります。

ここでは、テレワーク用デスクを購入する前に確認したい注意点をご紹介します。

サイズ|搬入できないと意味がないので購入前に最終確認

購入したデスクのサイズが室内に入らなければ使用できないため、意味がありません。

デスクを購入する際には設置場所とのバランスはもちろん、入り口の幅を通れるかどうかの確認も大切です。

とくにオンラインショップの場合は目視で確認できないため、自室のサイズと表示されているサイズをしっかりと測っておきましょう。

送料|オンラインショップで購入する場合は送料に注意

オンラインショップで購入する際は、送料がかかることも認識しておきましょう。デスク本体が安くても、送料が加わることで予算を超えてしまうケースがあります。購入するデスクの金額や購入元によっては、送料が無料になることもあるため、確認してみてください。

テレワークにおすすめなデスク周りの便利アイテム

テレワークの環境をより快適なものにするには、デスク周りの便利アイテムを取り入れることをおすすめします。

書類や書籍といったデスク周りを圧迫しやすいものを収納する際は、棚やラックを設置しましょう。デスク上に散らかりやすいコードを整理できるアイテムや、より広い作業スペースを確保するためのモニターアーム・モニター台・モニターライトなどを取り入れるのもおすすめです。

また、複数人でデスクを並べて作業する場合は、デスクに設置するパーテーションを購入して作業効率を上げましょう。

長時間作業を少しでも快適したいならデスクだけではなく椅子も重要

テレワークの環境をよりよいものにするためには、デスクだけではなく椅子選びも重要です。長時間の作業を快適なものにするには、デスクの高さと椅子の高さを合わせる必要があります。

また、そもそも椅子が体に合っていなければ、作業効率の高い環境にはつながりません。腰・背中・肩に負担をかけず、長時間の作業をこなせるような椅子を選ぶことが大切です。

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まとめ

テレワークの時間を快適なものにするためには、デスク選びにこだわる必要があります。置き場所や椅子との相性、形や機能を重視して、自身に適したデスクを選びましょう。

本記事では、仕事環境の構築や運動不足の解消、使いやすさやスペースの有効活用といった視点でおすすめのデスクをご紹介しました。デスク選びのポイントや注意点、デスク周りのアイテムや椅子とのバランスについても解説しましたので、購入時には意識して見て下さい。

テレワークの環境をよりよいものにし、作業効率をアップさせたいと考えているエンジニアの方にとって、本記事の内容が少しでも参考になれば幸いです。

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