【Re+イベントレポート】生成AIと働く— エンジニア現場でのリアルな活用方法

こんにちは!Relanceでマーケティングを担当している松田です。

このたび、Relanceが運営するエンジニアコミュニティ「Re+(リプラス)」(以下、Re+)で、2回目のオフラインイベントを開催しました!

本記事では、当日のイベントの様子をお届けします!

★前回のイベントレポートはこちら!

Re+(リプラス)とは?

まずは私たちRelanceが運営するコミュニティ「Re+」についてのご紹介です!
Re+は、フリーランスITエンジニア向けエージェント「Relance(リランス)が運営する、学びとつながりのエンジニアコミュニティです。

このコミュニティではキャリアアップやスキルアップにつながる情報提供や、新たな出会い・交流の機会を創出し、日々の活動に「プラスアルファ」の価値を提供できる場になることを目指しています。
また、Re+には「Relanceとエンジニア」「Relanceと企業」といったように、【Re+〇〇】というかたちで様々なつながりを生み出すという意味も込められていて、ご参加いただく皆さまと共に成長し創り上げていくコミュニティです。

※Connpassページはこちら
https://replus.connpass.com/

当日のイベントの様子は!?

今回のイベントは、KINTOテクノロジーズさんのオフィスをお借りして開催しました!

オフィスは、三越前駅からすぐの「COREDO室町2」にありアクセスも抜群◎

今回のイベントテーマは「生成AIと働く— エンジニア現場でのリアルな活用方法」
株式会社ログラスでエンジニアとしてご活躍されている中村さん(@nakamura_meg)、KINTOテクノロジーズ株式会社で生成AIエバンジェリストとしてご活躍されている和田さん(@cognac_n )をゲストにお迎えし、Relanceの斎藤がファシリテーターを務め、パネルディスカッションを行いました!

さらに、4名の方に生成AIをテーマとしたLTも行っていただきました!

まずは、注目のパネルディスカッションからスタート!

パネルディスカッションでは、各社がどのように社内へ生成AIを浸透させているのか、実際の業務でどのように活用しているのか、さらに採用活動における活用事例など、具体的にお話しいただきました。

また、「生成AI時代に求められるエンジニア像とは?」という問いに対して、登壇者それぞれのリアルな考えもお話しいただき、参加者にとって多くの学びと気づきがあるセッションとなりました!

左:株式会社ログラス 中村さん   真ん中:KINTOテクノロジーズ株式会社 和田さん  右:Relance 斎藤

続いてはLT!

LTでは、生成AIをテーマに4名の方々にご登壇いただきました!

株式会社 Ryobi AlgoTech Capital 安田さん

1人目は「ファンド事業のエンジニアリングにおける生成AIの活用」をテーマにご登壇いただきました。

エンジニアがボトムアップで生成AIの活用を進めている現状や、今後どのようにビジネスサイドへ普及させていくかといったことについてお話しいただきました!

安田圭さん

2人目は「新卒2年目が考えるAI活用法」をテーマにご登壇いただきました。
ご自身で日常的に使用されている生成AIツールや、その使用用途、生成AIとの向き合い方についてお話しいただきました。
Gemini API、NotebookLM、Cursorといったツールをどのように活用しているかなど、実際の使い方について詳しくご紹介いただきました!

Mutsumixさん

3人目は「地味に効く、ドキュメント作成のAI活用術」をテーマにご登壇いただきました。
「今後、開発ドキュメントや設計書、仕様書などもMarkdownでの作成が浸透していくだろう」という考えのもと、Markdown、Cursor、Claude、Draw.ioを使ってドキュメントを作成する過程を、画面を映しながらデモ形式でご紹介いただきました!

EichiSandenさん

4人目は「プロダクトのことは何でもNotebookLMに聞こう」をテーマにご登壇いただきました。
実際にNotebookLMを活用した事例を紹介しながら、エンジニア以外の職種でも活用できる可能性や、今後NotebookLMに期待することについてもお話しいただきました!

イベント後半は懇親会!

ここからは、お待ちかねの懇親会がスタートしました!

お酒を片手に、参加者同士で乾杯!
パネルディスカッションやLTでは聞けなかった話や、日頃の業務内容、携わっているプロダクトについてなど、懇親会ならではのざっくばらんな会話があちこちで繰り広げられていました!

立食形式での懇親会だったため、食事を取りながら自然と会話が生まれていました!

パネルディスカッションに登壇されたお二人を囲んで、参加者が直接質問や意見交換をする様子も見られました!

最後は集合写真を撮りました!

参加者からは、「AI活用しているエンジニアの方の意見を多く聞けて刺激になった」
「生成AIに関する色々な事業や活用方法を学べてよかった」といった嬉しい感想もいただき、運営としても大変喜ばしい時間となりました。

おわりに

30名を超える方々にご参加いただいた、Re+第2回目のイベントが無事に終了しました!
生成AIの進化は日々めまぐるしく、私たちの働き方や考え方にも大きな影響を与えています。
一方で、どれだけ技術が進んでも「人にしかできないこと」があるのもまた事実です。

生成AIに任せられることはAIに。そして、私たち人間にしかできないことは、私たちの手で。そのバランスを大切にしながら、これからの仕事やチームづくりに向き合っていきたいと改めて感じられるイベントとなりました。

今回、パネルディスカッションにご登壇いただいた株式会社ログラス 中村さん、KINTOテクノロジーズ株式会社 和田さん、LTにご登壇いただいた4名のみなさん、そして素敵なイベント会場をお貸しいただいたKINTOテクノロジーズ株式会社さん、本当にありがとうございました!

Re+は今後も、エンジニアの皆様のスキルアップやキャリア形成、そして新たな出会いを創出できるようなイベントを企画しますのでぜひご期待ください!

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