フリーランスは保育園の審査で不利?内定のコツや落ちた場合の対処法も紹介!

「フリーランスの仕事が忙しく育児に時間をかけられない」「フリーランスでも利用できる保育施設を知りたい」といった悩みを抱えているフリーランスも多いことでしょう。

フリーランスは時間や場所などの面で自由に働きやすい分、育児の時間を十分に取れると思われることも多いようです。しかし実際は、多くの業務や事務作業に忙殺され、育児に時間を割けないことも多々あるでしょう。

本記事では、「フリーランスは保育園の審査に通りづらい」といわれることの真相やその理由、また保育園内定のコツを解説します。審査に落ちた場合に取るべき行動もご紹介しているので、ぜひ最後までお読みになり、参考にしてください。

フリーランスが保育園の審査に通りにくいのは本当なのか?

結論から先に申し上げると、フリーランスは保育園の審査に通りにくいのが現状です。

保育園の審査では、正社員共働きの家庭よりも、父母のどちらかがフリーランスである場合のほうが不利となるケースがあります。

代表的な理由は以下の2つです。

  • 社会的信用が低いから
  • 育児がしやすいと判断されるから

それぞれの詳細について、解説していきます。

フリーランスは保育園の審査に通りにくい理由

フリーランスは、社会的信用が低い、育児がしやすいと判断されやすいといった理由から、保育園の審査に通りにくいといわれています。

フリーランスならではの性質が、保育園の審査上では不利に働いてしまうのです。

具体的にどういうことなのか、見ていきましょう。

社会的信用が低いから

フリーランスが保育園の審査に通りにくい理由の1つ目として挙げられるのは、職業や経済面における社会的信用度の低さです。

一般的にフリーランスは、社会的に不安定で、信用力に不安がある立場とみなされる傾向にあります。これは、案件ごとに契約を結んで報酬を得るという性質上、収入が不安定になりやすいためです。

実際に、Relanceがフリーランスエンジニア1,000人を対象に調査した【フリーランスエンジニア白書(2023年版)】では、フリーランスの最たるデメリットに「社会的信用が低い」が挙げられていました。

出典:フリーランスエンジニア白書(2023年版)|Relance

調査に参加した多くのフリーランスが、クレジットカードやローンの審査の通りづらさに対して不満を抱えているようです。このことから、「フリーランスの社会的信用が低い」という通説は、信憑性が高いといえるでしょう。

収入が不安定で先行きが不透明と見られやすいフリーランスは、保育園の審査においても、収入・将来性が共に安定している正社員と比較して総合評価が低くなってしまいがちです。

育児がしやすいと判断されるから

フリーランスは、勤務時間や勤務場所が明確に定められている正社員と比べて育児をする余裕があるとみなされることも、保育園の審査に通りづらい理由の1つとなります。

フリーランスは、特定の企業に雇用されるわけではないため、好きな時間・場所で働けるケースが多いです。業務に従事する時間や場所が自由なのはフリーランスならではのメリットでもありますが、保育園の審査においては、「自宅にいる時間が長く、育児にも十分な時間を割ける」と判断されてしまいます。その結果、保育園に子どもを預ける必要性が乏しいと判断され、審査に落選してしまいやすくなるのです。

また、正社員が企業に記入してもらう就労証明書のように、「労働している」という明確な証明ができないことも、不利に働いてしまいます。

保育園の入園審査は点数制で決まる

保育園の入園審査は、3区分の各項目における点数制でおこなわれます。

審査の流れは、以下のとおりです。

  1. 父と母の基準指数を合算する
  2. 調整指数により加点・減点をし世帯指数を求める
  3. 優先順位に基づいて決定する
  4. 原則として指数の高い順に内定する

自治体ごとに指数ごとの内容と順位は異なります。ここからは世田谷区の保育利用基準を例に、詳細を見ていきましょう。

参考:9.指数 – 保育の利用基準(原則として締切日を基準とする)|世田谷区

基準指数

「基準指数」とは、主に仕事や疾病、障害、介護などの内容について、それぞれ設けられている点数です。

基準指数の具体例は以下を参考にしてください。

たとえば世田谷区の場合は、各50点満点のシステムとなっており、「週5日以上かつ週40時間以上の勤務」に該当すれば、「就労」の項目は満点の50点を得られます。

別の項目である「出産・疾病・障害」を例に挙げると、出産、疾病、障害のいずれにも該当しない場合は無得点となります。一方で、「出産前後の休養のため保育にあたることができない」場合は15点、「入院1か月以上の疾病」は50点の加点です。

客観的に見て育児をしづらい状態であるほど加点され、審査に通りやすくなります。

参考:9.指数 – 保育の利用基準(原則として締切日を基準とする)|世田谷区

調整指数

「調整指数」とは、基本指数以外における家庭の状況を点数化したものです。各家庭の事情に応じて、基準指数の点数が加減されます。

たとえば世田谷区のケースでは、先ほどの基準指数に対して、以下のような調整がなされるようです。

  • ひとり親(同居親族がいない):+20
  • ひとり親(同居親族がいる):+10
  • 有償の保育サービスを日常的に利用している:+6
  • 区外在住者で勤務先が区内である:ー10 など

調整指数を用いて得点を調整することで、各家庭で異なる前提条件を配慮した審査が可能となります。

参考:9.指数 – 保育の調整基準(原則として締切日を基準とする)|世田谷区

優先順位

入園審査においては、優先順位も合否に影響を与えます。

これは、基準指数が同様である家庭が複数存在した場合に、どの家庭が保育の必要性がいっそう高いのかを判断するために活用される条件ごとの順位です。

自治体によって優先順位の内容は異なりますが、原則として指数の高い順に保育園の審査が通りやすくなっています。

世田谷区の場合は、年齢上限のある保育所の最終年齢クラスを卒業し、引き続き保育所の利用を申し込む人の優先順位が最も高くなるようです。

参考:9.指数 – 同一指数世帯の優先順位|世田谷区

保育園の申し込みに必要な書類

保育園の入園申し込みに必要な書類は、フリーランスの場合、基本的に以下の3点があるとよいといわれています。

  • 就労証明書
  • 収入証明書
  • 開業届の控え

ただし、自治体によっても内容は異なるため、必ず各自治体のホームページで確認するようにしましょう。

就労証明書

就労証明書は、就労状況を証明する書類です。正社員の場合は、自身が所属している企業に記入してもらえば効力は十分です。

一方でフリーランスの場合、企業などと雇用契約を結んでいるわけではないため、労働の証明が困難です。そのため、自治体が規定する就労証明書に加えて、自身の就労状況を裏づけるような客観的書類があると有利に働きます。

例としては、契約書や請求書など、クライアントワークの取り引き状況がわかるものが挙げられるでしょう。

収入証明書

収入証明書は、その名のとおり収入を証明する書類です。以下のような書類が該当します。

  • 確定申告書の控え
  • 住民税の課税証明書
  • 収入について証明する公的な書類(所得の金額、所得の内訳、税金額などが載っているもの)

確定申告書の控えは、税務署の窓口で手続きをして発行してもらうか、e-Taxでダウンロードすることによって入手可能です。

住民税の課税証明書は、自治体の窓口、コンビニや郵送で発行できます。

開業届の控え

就労状況を証明する客観的な書類として、開業届の控えも必要となります。

開業届は、個人事業主になり自営業として働いていることが公的に認められたことを示す書類です。

開業届の控えも、確定申告書の控えと同様の手続きで発行できます。

保育園に入園するまでの流れ|保活の年間スケジュール

前提として、「保活(保育園の入園に向けた活動)」は1年前から始めるべきです。

10〜11月には次年度の入園申し込みが始まるため、保活は早くから動くことが重要といえます。逆算して行動しましょう。

ここからは、どの時期にどのような動きを取っていけばよいかを具体的に解説します。

4~6月:情報収集

保育園は4月から入園することが基本ですが、1年前の段階で情報収集をしておきましょう。

4月頃から保活を開始する場合には、主に以下2つの行動が重要です。

  • 保育園の情報収集
  • 保育園の絞り込み

まずは、通園できる範囲にある保育園の情報収集から始めます。自治体の相談窓口(保育課)やホームページなどで、居住地域付近の保育園情報をもらえるはずですので、積極的に活用しましょう。自治体の窓口で相談すれば、個別にアドバイスをしてもらえることもあります。

ある程度情報収集ができたら、入園したい保育園を絞り込んでいきます。

その際には、自宅からの通いやすさだけでなく、以下の項目も忘れずに検討することが大切です。

  • 保育時間
  • 受け入れ年齢
  • 定員数
  • 園庭の有無
  • 保育料金(認証・認可外保育園のケース)
  • 職員の人数
  • 看護職員の有無

多面的に判断することで、想定外の失敗を避けられます。

7~9月:見学

情報収集が一通り済み、保育園の候補が絞られてきたら、希望する保育園に見学の申し込みをしましょう。

見学できるかは保育園の方針次第ですが、見学会を設けているケースもあります。必ずしも保育園の見学に行く必要はありませんが、実際に訪れることで気づけることもあるため、可能であれば事前に足を運ぶことがおすすめです。

たとえば、保育園の方針や立地、設立年度などによって、以下が大きく変わることがあります。

  • 先生や子どもたちの雰囲気
  • 施設の清潔感
  • 園庭の広さ
  • 駐車場の大きさ、有無 など

ホームページやパンフレットだけでは把握できないポイントも少なくありません。書面や口コミだけでなく、自身の目で実際に情報を得ることで、条件に最も合う第一志望の保育園を決めていきましょう。

10~12月:申し込み

通常、10~12月に保育園入園の募集・申し込みが始まります。定められた期日までに保育園の検討を終え、入園申込みを済ませましょう。

保育園ごとに募集要項の発行時期や受け取り方法、申込期日は異なります。管轄自治体の保育課に問い合わせて、詳細な情報を確認してください。

自治体から必要書類をもらったら、期限に余裕をもって不備なく提出しましょう。書類の不備や提出の遅延があると、選考を受け付けてもらえないこともあります。提出前には不備がないか、自治体で確認しておくことがおすすめです。

加えて、審査が落ちた場合のプランについても検討しておきましょう。準備をしておけば、スムーズに行動できます。

1月~2月:審査・内定

2月中には審査結果の通知が自宅に届きます。無事に内定した場合は、各保育園の規定に沿って入園の準備を進めていきましょう。

残念ながら審査に落ちた場合は、待機児童となってしまいます。

待機児童への対策については、後述します。

3月:面談・健康診断・説明会

無事内定した際には、入園にあたっての事前準備があります。入園までの期間はそう長くないため、どのような行動が必要かを事前に確認しておくとよいでしょう。

一般的に、入園前には以下のような準備が必要です。

  • 内定先の保育園から入園書類を受け取る
  • 入園前の面談をする
  • 保育料の口座振替手続きをする
  • 保育園で使用する用具の準備をする など

面談では、子どもの普段の様子や健康状態、昼寝の時間帯・時間、好きな遊びなどがヒアリングされます。

保育料の口座振替手続きも、期日までに確実に済ませましょう。

また、保育園入園にあたって準備すべき用具は、非常に多岐にわたります。直前に焦ることのないよう、また入園時に不備のないよう、早いうちから少しずつ用意していくことが大切です。

フリーランスが保育園の審査に通りやすくなるコツ

フリーランスが保育園の審査に通りやすくするためには、以下のポイントが重要です。

  • 常駐案件を獲得する
  • 開業届を出して個人事業主になる
  • 保育実績を作っておく
  • フリーランスとしての就労実績を作る
  • 0歳児のうちに入園する
  • 自治体の窓口に相談する
  • 入園しやすい保育園を選ぶ

案件の獲得方法に工夫を加えたり、就労実績を作ったりすることで、審査に不利といわれるフリーランスでも内定をもらいやすくなります。

常駐案件を獲得する

フリーランスが保育園の審査で内定をもらいやすくするには、常駐案件で働くことが効果的です。

常駐案件で働くことで、基準指数を高められます。

たとえば常駐案件では、「週5日で1日8時間」の会社員と同様の働き方となることがあります。就労状況が会社員と同様であれば、基準指数で満点を取れるので、会社員と比べても不利になりません。

また、常駐案件で働くことで、実際に就労していることの客観的な証明にもなります。

開業届を出して個人事業主になる

フリーランスとして活動しているものの開業届けを出していないという方の場合は、開業届を出すことも保育園の審査対策として有効です。開業届を出して受理されれば、個人事業主として公的に認められるため、就労状況に対する信頼性が上がります。

先述したとおり、就労状況が週5日で1日8時間に達していれば、審査へは有利に働きます。ただし、それは就労状況が認定されている場合の話です。仮に週5日で1日8時間を満たしていても、実際に開業届が受理されておらず個人事業主として認定されていなければ、基準指数の得点が下がってしまうため、注意してください。

保育実績を作っておく

フリーランスが入園審査に受かりやすくするためには、保育実績を作っておくことも大切です。

保育実績とは、他者に保育をお願いした経験を指します。たとえば、保育所やベビーシッターなど有償の保育サービスを日常的に利用しておくと、加点の対象となります。

保育実績があれば、保育の必要性が証明されるため、調整指数で加点されやすいのです。

フリーランスとしての就労実績を作る

フリーランスとしての就労実績を作ることも、保育園の審査において有利に働きます。フリーランスになり間もない状態では、就労状況に対する信頼性は乏しくなるものです。

その点、フリーランスとして数年の実績があれば、収入状況や就労状況についての信頼が生まれます。

お子さんを保育園に入れる直前にフリーランスとして働き始めた場合は、審査に通るのはなかなか難しいかもしれません。

0歳児のうちに入園する

子どもが生まれてすぐの入園を目指すことも、フリーランスが保育園を活用するために有効な手段です。0歳児から入園していれば、年齢上限がくるまでそのまま進級し、保育園に在籍できます。

育児休暇が終わるタイミングである1歳児クラスはとくに激戦な傾向にありますが、0歳児は比較的競争率が低いといわれており、入園しやすい傾向にあるでしょう。

ただし、0歳児は生後6か月から入園可能というところが多く、出産のタイミングによっては入園が難しい可能性もあります。

自治体の窓口に相談する

フリーランスが保育園の審査に通過しやすくするには、自治体の窓口に相談することもポイントです。

自治体にもよりますが、自分の指数がどの程度であるのか、具体的に教えてもらえることがあります。また、保育園ごとの内定指数の目安についても確認できるケースもあるようです。

自治体に相談する際には、入園状況や待機児童の数についても把握しておくとよいでしょう。

入園しやすい保育園を選ぶ

数多ある保育園の中で入園しやすい園を選ぶことも、フリーランスが入園を目指す際のコツです。

自治体によって審査基準には違いがあります。自身の持つ点数でも入りやすい保育園、自身の状況で点数が高くなりやすい自治体、空きの多い保育園であれば、比較的入園しやすくなるでしょう。

少々強引な手段ではありますが、入園しやすい保育園が近場にない場合は、引っ越しを検討することも1つの手段です。

フリーランスが保育園の審査に落ちたときの対処法

運悪く保育園の審査に落ちてしまった場合に、フリーランスが取るべき対処法は以下の3つです。

  • 保育園の2次募集に応募する
  • 認可外保育園を利用する
  • 配偶者が会社員の場合:育児休暇を延長してもらう

具体的にどのような行動を取っていけばよいか、解説します。

保育園の2次募集に応募する

1次募集で園児が埋まらなかった保育園では、2次募集を実施します。

ただし、2次募集の申し込みは、1次の結果発表後1〜2週間までと、期限が短い場合が多いことには注意が必要です。

申し込みが遅れないよう、2次募集もスケジュールに組み込んでおくと、機会を逃さずに済むでしょう。

認可外保育園を利用する

フリーランスが保育園の審査に落ちた際には、認可外保育園も検討候補に入れることが賢明です。

そもそも保育園には、認可保育園と認可外保育園があります。

認可保育園は、児童福祉法に基づいて国が定めた設置基準を満たした保育園です。

一方、認可外保育園とは、国からの認定を受けていない保育園の総称です。たとえば、以下のような施設が認可外保育園に該当します。

居宅訪問型保育(ベビーシッター)企業やフリーランスによって運営される、乳幼児向けの保育サービス。ベビーシッターになるために必要な研修を終えた人がマンツーマンで保育する。
ベビーホテル以下のいずれかの条件に該当する施設。
宿泊を伴う保育をする20時以降に保育をする利用児童の半数以上が一時預かりの乳幼児
夜勤のある保護者や、一時的な預け先が見つからない場合に利用される。
幼稚園の類似施設幼稚園と同様の幼児教育を実施していても、設備や児童数の面で国の要件を満たしていない施設。少人数制であったり、英語教育も導入していたりと、さまざまな特色がある。

こうしたサービス・施設を活用するのも1つの手段です。

ただし、審査に落ちてから検討するのでは遅いため、落ちてから探すのではなく、申し込みの段階から並行して考えておきましょう。

配偶者が会社員の場合:育児休暇を延長してもらう

フリーランスの配偶者が会社員の場合には、「育児休業(育児休暇)」を延長してもらう方法も有効です。通常、育児休業は、子どもが1歳になるまでしか利用できないとされています。

しかし、保育所が見つからない場合は、子どもが1歳6か月(最大2歳)まで育児休業を延長できます。

延長してもらった半年間で、認可保育園の空きが出るのを待つか、認可外保育園を複数見学するなどして引き続きの保活をおこなうなど、適宜対応しましょう。

参考:「育児休業」の延長を予定されている労働者・事業主の皆さまへ|都道府県労働局・ハローワーク

保育園の入園についてよくある疑問

最後に、保育園の入園についてよくある質問に回答します。

内容を把握し、いざというときに焦らないようにしましょう。

子どもの月齢が6か月未満の場合はどうすればいい?

生後6か月未満の乳児は受け入れてくれない保育園が多いといわれています。

入園できる最低月齢は保育園ごとに定められており、生後6か月に設定されているケースが多いようです。

10月以降生まれの場合は翌年4月の段階では6か月に満たず、入園できない可能性も高いです。

そのため、0歳児クラスから入るのは難しいといえますが、中には受け入れてくれるところもあります。

どうしても保育を依頼したい場合には、居住地の周辺だけでなく対象エリアを広げ、さまざまな情報を得る努力をしましょう。

入園後に会社員からフリーランスになった場合は?

入園後に会社員からフリーランスに転身したケースでは、就労状況を証明できれば問題なく在籍できることが多いです。

必要な書類は自治体や保育園によって異なりますので、確認しましょう。中には退職証明書が必要になる場合もあるようです。

なお、フリーランスとして働く際には、先述した「常駐案件を獲得する」「開業届を出す」といった点にも留意しましょう。

まとめ

フリーランスは、社会的信用度の低さや収入の不安定さ、また労働環境から、保育園の審査に通りにくいのが現実です。

しかし、フリーランスであっても、審査基準を理解して戦略的に行動することで、入園しやすくなります。0歳児のうちから保活を始めたり、入園しやすい保育園を探したりするとよいでしょう。

また、自治体の相談窓口も活用すれば、現状把握やその後の対策もしやすくなり、内定をもらいやすくなるはずです。

それでもなお、審査に通らなかった場合には、本記事でご紹介した対処法も検討してみてください。

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